住まいの雑学
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2013年7月1日 (月)

郵便番号の割り振りに規則性ってあるの? 7ケタでどこまでわかるの?

今日は郵便番号記念日。郵便番号ってどうやって割り振られているの?写真: iStockphoto / thinkstock)
写真: iStockphoto / thinkstock

7月1日は郵便番号記念日。1968年(昭和43年)のこの日に、日本で郵便番号制度がスタートしたことにちなんだ記念日だ。

当時の郵便番号は3桁もしくは5桁だったそうで、この制度を浸透すべく、一大PR作戦が行われたのだとか。ちなみに現在の7桁になったのは1998年から。まだそれほど年月は経っていないのだ。

この記念日にちなんで今回は、郵便番号にまつわる疑問について、日本郵便株式会社の総務部広報室に聞いてみた。

まずは、郵便番号がどうやって割り振られるかについてを伺った。

「1968年に郵便番号を設定した際に都道府県単位を基本として全国を100の地域に分けました。郵便物の取り扱いが一番多い東京を起点とし、さらに当時の鉄道輸送を考慮して、東京(10~20)、関東甲信(21~40)、東海(41~51)、近畿(52~67)、中国(68~75)、四国(76~79)、九州(80~89)、沖縄(90)と南下して番号を設定した後、大阪を起点に北陸(91~93)、新潟(94,95)、東北(96~99、01~03)、北海道(04~09、00)と設定しています」

なるほど。ちなみに、現在の7桁の郵便番号にはどのような意味があるのだろうか?

「上2桁が都道府県を表しています。さらに上3桁、もしくは上5桁で管轄する郵便局が分かるようになっています。下桁は町域を表しているのですが、上3桁で郵便局を表現している場合は、4~7桁目で町域(町名から○丁目を除いたもの、または大字)を、上5桁で郵便局を表現している場合は、6・7桁目が町域として設定されています」

郵便番号制度がスタートした当初、3桁と5桁を使い分けていた名残りが、現在の7桁制度にも残っているようだ。

さて、この郵便番号だが、じつはちょっとした秘密がある。私たちの手元に届く郵便物には、郵便番号にちなんだ〝見えないバーコード〟が印刷されているのだ。

「区分機で処理された郵便物には、郵便番号や番地をデータ化した透明なバーコードが印字されます。これはブラックライトを照射しないと見えません」

ブラックライトをお持ちの方は、ぜひ郵便番号の上のあたりを照らしてみてほしい。そうするとバーコードがはっきりと浮かび上がるはずだ。

最後に郵便番号の頭につける「〒」の由来について聞いてみた。

「テイシン(逓信)のテの文字を記号化したものです」

逓信とは〝音信を伝える〟という意味。昔は逓信省という官庁が郵便や通信を管轄していたことも関係しているのだろう。郵便番号にまつわるさまざまなトリビア。知っているとちょっとした話題で盛り上がるかも!?

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