2025/12/18 07:19 up
明るい陽射しは感じるのですが、
ポカポカというには程遠いような
風の冷たさです。
これからも寒い日が続くのてしょうね。
「鮭群がる(さけむらがる)」といって、
鮭が群れをなして川を遡るころです。
海で大きく育ち、
ふるさとの川へ帰ってきます。
のはずですが、
今年は、鮭が戻って来ないから、
鮭やいくらが高騰しているようです。
アイヌ語でカムイチェブ(神の魚)と
呼ばれる鮭は、
冬を越すための貴重な食料です。
アイヌではその年初めてとれた鮭を
盆にのせて、神に揚げるそうです。
貴重な鮭と聞くと、
お歳暮やお正月用にいただく
新巻鮮を思い浮かべます。
一匹まるごと丁寧に箱詰めされた
新巻鮭を見ていると、
神に捧げるほど
仰々しいものではありませんが、
切り身で買うよりは
高級感があるように感じます。
「もういくつ寝るとお正月」と、
指折り数えられるほどに、
日一日とお正月が近づいています。
「お正月には まりついて
おいばねついてあそびましょう」と、
女の子向けの正月遊びが歌われています。
鞠つきや羽根つきは、
もう今ではすっかり、
見かけなくなってしまった遊びです。
羽を羽子板でつき合う羽根つき。
羽の根元にはかつては、
ムクロジ科の落葉樹の黒い実が
使われていました。
これが「子が患わ無い」と解釈できるため、
女児の無病息災の願いを込めて、
江戸時代には女児のいる家庭に
縁起物のお歳暮として、
羽子板が年の暮れに贈られていたそうです。
12月17日~19日まで、
東京は浅草の浅草寺で、
縁起物の羽子板市が立ちます。
暮れの大賑わいで、
境内にずらっと出店が並び、
見物客で賑わいます。
江戸の昔は暮れの市といったそうです。
羽子板市の写真を観ているだけでも、
羽子板の種類の多さに驚きます。
羽根つきをするにはもったいないぐらい
豪華なものもあります。
しかし「無患子」のための
縁起物と考えると、それもうなずけます。
羽根つきもいいかもしれませんが、
羽子板をぜひ飾ってみたいなと思いました。



