2025/12/17 07:44 up
ムニュノエルやノエルディナー、
ブッシュドノエル。
クリスマスシーズンになると
「ノエル」という単語をよく目にします。
「ノエル」とは、
フランス語でクリスマスという意味です。
ルペールノエル(サンタクロース)、
サバンドゥノエル(クリスマスツリー)、
ヴェイエドゥノエル(クリスマスイヴ)、
クロンヌドゥノエル(クリスマスリース)
だから、クリスマスになると
「ノエル」をよく目にするのは
当たり前のことだったのです。
今までのクリスマスでも、
「ノエル」という言葉を目にしたり
聞いたりしていたはずなのですが、
気にもとめず見過ごしていたことに
改めて気づきました。
丸いものではなく
ロールケーキのような
細長いクリスマスケーキも、
気づきのひとつでした。
なぜこんなケーキがあるのだろうと
思っていました。
やっぱりケーキは丸い方が
見栄えもいいだろうと。
変わったものが好きな人もいるのだろうと。
biche de Noelは、ブッシュドノエルとも
ビッジュドノエルともいわれています。
フランス語でノエルが「クリスマス」、
ビュッシュは「木、丸太」で
「クリスマスの薪」を意味します。
その名の通りの形をしています。
幾つかの説がありますが、
キリストの誕生を祝い、
幼い救世主を暖めて守るため、
夜通し薪を燃やしたという説が
一番クリスマスらしいようにも思いました。
フランスの家庭では、
クリスマスのミサから帰ると、
家族で薪をくべた暖炉を囲み、
食事をとったり歌ったりします。
クリスマスに薪を燃やすことは
祝福の象徴だったようで、
クリスマスのケーキに
ブッシュドノエルが
作られるようになったといわれています。
ブッシュドノエルは、
家族団らんの幸せなケーキ
ともいえるのではないでしょうか。



