2025/11/22 07:14 up
日中は暖かいけど、
朝と晩はかなり冷え込みます。
まだ、11月だというのにと思いますが、
寒暖差が激しいこということは、
秋らしいです。
ワインの新酒、
ボジョレーヌーボーが、
先日、 11月20日に解禁されました。
毎年11月の第3木曜日がこれにあたります。
時差の関係で、
日本は世界で最も早く、
ヌーボーが解禁される国のひとつです。
本場のフランスの人よりも、
早く、味わえるわけなんです。
フランスのボジョレー地区で、
その年の夏に収穫したブドウで醸造された、
いわばワインの初物です。
ブドウの出来を占う重要な機会であり、
収穫への感謝が込められた
祭典でもあります。
その盛況ぶりは、
ワインがあまり根付いていない
日本でさえ大変なものですが、
一時の盛り上がりに比べると、
日本の消費者の
ボジョレーヌーボーへの関心は、
薄れたみたいです。
その理由として、
1つは、
ワインが日常的に
飲まれるようになった結果、
ワインは、もはや解禁日や
クリスマスの日だけに飲む
ハレの日のお酒ではなくなったこと。
2つめは、
健康志向の高まりや、
若者のアルコール離れなどで、
ワインの消費量全体が、
頭打ちになったことらしいです。
私も、以前は、
毎年、解禁日に開催される
ボジョレーヌーボーの会に
参加していましたが、
その会自体が、いつの間にか、
なくなってしまいました。
今年は、小料理屋さん貸切で、
ボジョレーヌーボーを楽しむ
10名ほどの会に誘われていましたが、
20日の晩は無理だと、お断りしていました。
ところが、一日遅れの開催となり、
昨夜、行ってきました。
年齢層が高いだけあって、
単に盛り上がるのではなく、
落ち着いていて、
なかなか粋な会でした。
ボジョレーヌーボーの会というと、
洋食のお料理がほとんどでしたが、
今回は、和食です。
和食だけど、肩のこりそうな
お座敷での懐石料理ではなく、
カウンターとテーブルだけの
10名入れば満席の
こじんまりした、おばんざいのお店です。
おばんざいとワインの組み合わせは、
なかなかのものでした。
それもそのはず、
お惣菜屋さんのおばんざいではなく、
料理屋で修行をした大将の
匠の技で作る
ボジョレーに合うおばんざいですから。



