2025/11/09 07:44 up
まず出てきたのは、
鰹のだし汁…
起きてからまだ水しか入ってない
空っぽのお腹に、
風味豊かな鰹のだし汁が、
カラダ中を駆け巡るようでした。
美味しいお料理を味わうための下地を、
カラダの中に作っているみたいに…
そして、まずはじめに出てきたのが、
小鉢6種…
黒地に金箔があしらわれた丸いお重の中に、
お猪口のようなものが6個、
それぞれに、
湯葉、壬生菜、小松菜とインゲン、
牛肉の炙り、刺身、もろみが入っていました。
京の朝ごはんというだけあって、
京都産への拘りをすごく感じました。
それから、だし巻き玉子…
こちらも、京都産の玉子でした。
ごはんは、白ごはんかお粥、
釜炊きごはんから選べるみたいだったので、
迷うことなく、釜炊きごはんを選びました。
他のお客さまも、皆さん釜炊きでした。
ごはんやお粥のように、
よそって持ってくるのではなく、
それぞれのテーブルで、
1人分ずつの釜炊きをセットするのが、
かなりたいそうな感じはしましたが、
目の前で火にかけられた
Myお釜を見ていると、
15分待つのも、楽しみでした。
その間に出てきたのが、
小鉢6種と同じお重での湯豆腐…
京豆腐はコクがあって、口どけ柔らかく、
湯豆腐が有名なのも納得です。
湯豆腐の下にあるお重には、
銀鱈西京焼き…
西京味噌の上品な甘さと
銀鱈の脂のハーモニーが
見事にマッチしていました。
あまりにも美味しくて、
ご飯が炊きあがる前に、
デザートのわらび餅プリンまで食べてしまい、
炊けた時に残っていたのは、
ちりめん山椒と味付け海苔ともろみだけ…
でも、これだけで美味しくいただけました。
店舗名の入った味付け海苔の袋を開けると、
3枚しか入ってないのには驚きましたが、
美味しいご飯というのは、
そのまま食べるのが、
一番美味しいと思いました。
お米は、京都府山城産のヒノヒカリ…
ご飯は主に京都で竈(かまど)を指す
「おくどさん」をイメージして、
設えた釜だそうです。
小さいけど、かなり考えられたものでした。
お釜のまわりにはりついた
「おこげさん」も最高でした。
炊き立てというのもよかったのでしょうか。
久しぶりに、
白いご飯の素朴な美味しさを
味わった気分でした。



