男性の性欲とは……？ - ことり 2025年11月01日の写メ日記

それでもhをするのは、本人も自覚していない意識下に、 「支配欲」「社会的要請」「承認欲求」「義務感」などがあるからだったりします。

一方で、ロマンチックに愛とhを結びつけ、恋愛感情や愛着の表現としてhをするのは、そもそも日本の文化として定着していません。

これも、なぜそう言い切れるのか？

それは、日本の家庭では、 両親がhをしている姿が想像できない という人が大半だからです。現在の日本において、男女関係の基本とされている夫婦からhの匂いを感じとらなかった子どもは、当然ながら男女関係にhを持ち込む流れを身につけられません。

日本におけるスタンダードな男性の価値観である、自分の彼女や奥さんには性的な匂いを求めないのに、一方でエロい女性が好きというダブルスタンダードは、こんな家庭環境から生まれています。
愛情を互いに持つ2人が一緒にいれば、自然とhという表現行為になっていくと身につけていなければ、ほかの流れからhを学んでいくしかありません。
たとえばエロ本などのフィクションから「情報」としてhを学ぶと、hが何かしらの手段になります。
そういったとき、大抵女性はモノ扱いになっています。
自分の支配欲を満たすためのモノ。
社会的評価を得るためにゲットすべきモノ。
自分の価値を確認するためのモノ。
それが男性の根幹にあるhしたい理由です。

「男性の性欲が沸き起こる瞬間」は、上記で説明したような“性欲の種類”によって異なってきます。

1.愛情を感じたいタイプは「温もりがほしいとき」
2.支配欲タイプは「物ごとがうまくいかないとき」
3.男性ホルモン過多タイプは「セクシーな女性を見たとき」
4.性癖発症タイプは「いつもムラムラ」
5.承認欲求タイプは「依存したいとき」