2025/12/23 10:05 up
プラトンの時代以前からずっと
人は「役割」をしないで
私利私欲に巻かれ、溶かされ、腐る
だからこそ「求道者」たる宗教が
人心を掴み、カリスマが支配し
「役割」を全うする事に存亡をかけた
「役割」は「役割」でしかなく
1人1人が担うものなのに
自らの役割は見ずに
他者へ「役割」を求めてしまう
市政者は大衆に怯えながら
熱意と渦を作りだす事に血道をあげ
「解決」の為の手段に目をつぶる
プラトンの言う
「正義とは各人が自分の役割を果たすこと」
を21世紀を経ても未だ成せず
ロシア革命直後
「全ての人」が団結して
働かねばならない最中
配給を受け取るだけの人
地主や資本家が働かずにいる様を見て
レーニンが聖書を元に発した
「働かざる者食うべからず」
という言葉は時を経て
貧乏な人が壊れた体を引きずり
「働かざる者食うべからず」だからと
体に鞭打ち使われる
正義とはなんだろう
私利私欲のメビウスの輪から
抜け出せないのが人なら
正義たりえるのはAIなんだろうか
であるなら人間の尊厳とは
いったい何だろう
魂の困窮はなお続いていくのか
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