2026/01/04 20:31 up
宮沢賢治さんの作品で
注文の多い料理店
という童話を知っていますか
先日
その内容についての会話をすこししたことがあり
お互いに
内容のある部分が違っていました。
注文の多い料理店は
二人の紳士が山奥にある西洋料理店に入り
様々な注文にこたえてゆく
という話です。
その注文の中のひとつ
体にぬってくださいとお願いされるもの
それは一体何だったか。
じぶんは
バターだと思っていました
相手は
ハチミツだと思っていました
どちらも食材に塗るとおいしいですね
正解が何だったのか気になり
すこし調べてみました。
紳士の二人が塗ったものは
牛乳のクリーム
だったようです
牛乳のクリーム
あまい香りがしそうです
きっとおいしそうな香りなのでしょうね。
あちらの二人がぬったものと
こちらの二人が思っていたものは
違いました。
想像してしまいました。
もしバターを塗っていたら
とてもテカテカとして
輝かしい体になりそうです
もしハチミツを塗っていたら
とてもベトベトしてしまいそうです
でも香りはきっと
牛乳のクリームにも負けない気がします
自身がたべられる側になるということ
この作品を読むまで全く考えていませんでした。
はじめて読んだ際は
とても怖かったです。
でもその怖いことを
自身がしている側なのだなと思うと
きっとなにもおかしなことではないのですよね。
生きるとは
とてつもないことです。



