2025/12/29 09:39 up
熟女家梅田店より 、
筆を執らせていただいてます 。。
熟女家梅田店 みら です 。。
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いかがお過ごしでしょうか 。。
年明けから 今日まで 。
令和七年の
私の一年は 、
かつてないほど
深い絶望と ともに始まった ・・
大河ドラマ
『 べらぼう 』が始まったころ 、
私は 人生の足場を失い 、
進む先も 定まらぬまま
ひとつの季節が
静かに崩れ落ち
もう後戻りの
できない地点に
立ち尽くしていた 。
それでも 毎週 、
『 べらぼう 』の
オープニングが流れるたび
胸の奥に 、
かすかな灯が
ともるような気がしていた 。
あのメロディは
叱咤でもなく、
慰めでもなく、
ただ静かに 、
『 それでも生きよ 』と 、
背中を
押してくれる音色だった 。
蔦重とともに
歩いたこの一年 。
(万博や 、
ミャクミャクまでも含めて)
失敗し 、つまずき 、
何度も
心が折れながら
それでも私は
この一年を
確かに 生き抜いてきたのだと思う 。
そんな私に 、
春先の風向きが
変わるように 、
そっと 、
差し出された場所があった 。
熟女家梅田店 。
ここは 、
荒れた海を漂っていた小舟が
ようやく 、
辿り着いた
穏やかな港のようだった…
迎え入れてもらえたこと 。
そして 、
想像以上に
整えられた環境の中で
あらためて 、
『 安心して働ける 』という
当たり前で 、
実は とても尊い感覚を
取り戻している自分がいる 。
店内には 、
長く培われた
信頼の空気が流れ 、
何よりも 、
多くのお客さまが
自然と集まってくる 。。
・・・やはり 、
熟女家は 、
人が集まる場所なのだと
静かに 、
そして 、
確かに実感する日々 。。
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年明けから続いた
重たい時間のなかで
ようやく 、
深く息をついても 。。
大丈夫な『 足場 』が
私の足元にできた 。
蔦重の物語が
終わると同時に
一抹の寂しさは残る・・
それでも 、
物語は終わっても
人生は続いていく 。。
生きていると 、
失速し
失望しながらも 、
それでも一度立ち止まり 。
息を整え、
もう一度 、
立ち上がらなければならない
今の わたしは
そのための場所を持っている
静かに 、
確かに 。
次の一歩を 踏み出すための
港に 、
身を置きながら 。。
ご高覧いただき
ありがとうございます
熟女家 梅田店 みら 。。



