2025/12/14 11:30 up
｢はぁーい。今日の授業は終わりよ～
みんな気をつけて帰るのよ～。｣
ザワザワザワ
『新しい保険の先生、スッゴいカッコいいよね～』
『うん。
クラスの男子なんて比じゃないよね～！！』
『私、用も無いのに行っちゃうかもぉー( 笑 )』
最近、クラス、嫌、学校はこの噂で持ちきりだ。
四月に赴任された保険医の先生が若い素敵な男性の先生になったことで 学校中の女子が浮かれている。
清潔感のある外見に優しい話の物腰
それに加え端整な顔立ち。
悩みを相談しにいく生徒も後を立たない。
『あんな彼氏欲しいよね～！』
『あはは！無理矢理迫っちゃおうか！？』
そんな話もチョクチョク耳にする。
(ふぅーん。みんなの憧れの王子様か…)
私の｢女｣がちくちく疼く
そんなある日
｢すみませーん…先生いてらっしゃいますか？｣
『あぁ、どうぞー。ちひろ先生が保健室に来るなんて珍しいですね－』
｢あはは、
元気だけがとりえなんですが、最近少し調子が悪くて…｣
｢授業空いてるこの時間にでも先生に見てもらおうかなっておもいまして－｣
｢ところで先生は学校の方は慣れられましたかぁー？｣
と、上着を脱ぐ私。
『えぇ… でも難しいですねぇ… 学生の頃とは違うんで調子が狂っちゃいます…』
｢そうですよねぇ…｣
と、シャツのボタンに手をかけ下着になる私。
｢最近、 胸が凄い苦しくて… 先生、診断してください。｣
聴診器を手に取り胸の音を聞く彼。
静かな保健室に校庭で授業を受ける生徒達の声が響く。
( ん？手…震えてる？ )
｢うふふ★
どうしたの先生？何だか手が震えちゃってますわ…？｣
彼の手に指をかける。
ビクッ！
仰け反り手を離す彼。
離さすものですか♪
｢あらあら…？どうしたの先生？ 慌てちゃって…！？｣
｢診察してくださいな…★｣
『あ…すみません…なんか調子が…』
｢あら？どうしちゃったんですの？｣
もう一度、彼の手を取り目を見つめる…
｢先生…？ニッコリ
なんか邪な気持ちだったんじゃないんですか？生徒相手じゃないんで…緊張しちゃったかしら？クスクス｣
『ち…違いますよ…！』
｢違う？ホントに？｣
首筋に手をかける。
｢鼓動が早い…図星だ…☆｣
『ちょ…先生…！』
｢邪な気持ち…ありましたね♪｣
と、唇に指を這わす。
｢嘘つき♪ ドンドン体温あがってますよ♪ ｣
｢生徒の憧れの王子様な実は清楚な仮面をかぶった狼でした…｣
｢なんて生徒が知ったら悲しみますね…♪｣
『ちょ…先生…やめてください…』
『学校ですよ……』
｢学校なのに？おかしいわね…｣
｢どうしたのココ……｣
彼の陰部は触らなくてもわかる位熱く張っている。
｢授業中なのに…悪い先生だ…★｣
｢実は期待してたんじゃないですか？ こんな風に迫られたい…
とか…？｣
｢ねぇ？先生？｣
唇を塞ぐ
『んっん…！』
潤んだ彼の目を見つめる。
｢嬉しいんでしょ？｣
｢こんな風に生徒に誘われたり…なんて期待…しちゃってたとか？｣
『先生……』
｢悪い大人ですね。良い人のフリをしてそんな妄想で頭膨らしてたなんて…イヤらしい…｣
唇…首筋…胸と舌を這わす……
『あぁあ…』
｢先生？私我慢出来ない…先生…！｣
腕を押さえ無理矢理に私の胸元に手を差し伸べる
｢こんな風に生徒にされたら…とか考えてたんじゃないんですか？｣
｢ねぇ？｣
『授業中です…先生…』
｢そんな状況に興奮してるくせに…｣
｢嘘つき………☆｣
彼のズボン越しに陰部を刺激する。
触ってほしくて痙攣してるじゃない？
二人だけの保健室。
みんなは授業中。
隔離された空間。
みんなの素敵な素敵な王子様。
本当に？
私の目の前に居るのは善人の仮面を被った獣だ。
王子様か獣の雄か…
私がシッカリ見極めてあげる★
