2025/12/15 02:41 up
死んでもいいと思えるほど
愛し愛される
そんな幸せなことがあるだろうか。
日曜日の夜中に
著 渡辺淳一 『愛の流刑地』
を読みながらそう思った。
マルキ・ド・サドとマゾッホのような
関係性でもなければ
ドミナントとサブミッシブのような
関係でもない。
ただただ深く深く
愛に心酔しているだけ。
心酔するなんて
これから先経験出来るのだろうか。
いつもふとした時にこの小説を読むと
そんな事を考える。
秘密の逢瀬を繰り返し
快楽にのまれていく情景は
デリヘル嬢と少し似ている気がしてしまう
今日此の頃です。
では、今日はここまで。
おやすみなさいませ。



