2025/09/26 00:01 up
先週に観て、あまりの素晴らしさに心撃たれた劇場版『チェンソーマン レゼ篇』
もう一度、いやまだまだ観たい気持ちにとらわれて、今日も仕事帰りに観て参りました。
そもそも、2年程前に放送されたアニメ版が大好きで。
その続きで、レゼとのストーリーを映画で観られるなんて。
期待しちゃ駄目、期待しないで観ようねと自分に言い聞かせても、
「そんなの無理、無理むり…」が反響して。
さあ、始まりますよのあとはもう…
こんなにも夢中になるなんて。
デンジの、レゼの「初めて」は他愛のない日常。
あまりにも不条理な世界で生きてきて「等身大」の幸せを知らないのだから。
ああ、ふたり楽しそう…
等身大の想いが徐々に輪郭を濃くしていくさまは、後半の激しすぎるアクションシーンとの差も相まって、観ている側の脳裏に胸に鮮烈に刻まれるのですね。
脳裏にはアクションシーン。
そして胸にはなんとも云えない、ぐちゃぐちゃな感情を。
そう、こんなに捏ねられて伸ばされて、また丸められて…みたいに気持ちを持っていかれるのって、ぐちゃぐちゃ以外なにものでもないですよ。
素敵すぎる、本当に。
『チェンソーマン』これだけバイオレンス描写が多い物語なのに、切なくて爽快なのは何故でしょう。
ちょっと考えたい、あれこれ。
飽きずにいつまでも考えていられます。
夜もすっかり更けました。
お風呂にGOです。
皆さま、どうぞ佳い夢を。
おやすみなさい



