2025/12/25 18:50 up
「じゃ、もえみさん、覚悟はいいですね?」
「ちょっと待ってください・・・・・」
私は場を和ませるように
懸命な笑みを浮かべて抵抗を示す
「大丈夫ですよ。余興ですから。
何も本気でやるわけじゃないです。」
お兄さんがにやにやしながら私を追い込む
「腕をどけてください」
胸元で腕を交錯していた私に
お兄さんが強めの口調で指示を出す
私は腕をどけて胸元を無防備なものとした
お兄さんの両手が背後から近付き
そして手のひらが私の乳房を覆った
お兄さんから「おおっ」というため息が漏れた
「スリムに見えて、もえみさん
やっぱり想像通りいい胸してますねぇ」
お兄さんが囁きながら
ゆっくりと手を動かし始める
「お兄さん・・ちょっとくすぐったいです・・」
くすくす笑いながら私は肢体をよじらせた
お兄さんは構うことなく
たっぷりとした愛撫を与えていく
「ちょっと・・お兄さんダメですって・・」
お兄さんは座ったまま
背後から私との距離を縮める
「ダメ・・・待ってください・・」
私は少し慌てたような声を出した
私の胸元の白い肌が眩しく光る
無言のままお兄さんが入念な愛撫を続けていく
指先を器用に動かし
私の乳房全体をたっぷりといじめる
その柔らかで豊かな肉体を確認するように
お兄さんの手つきはどこまでもいやらしい
時折指先で乳房の頂点を挟むような動きを見せた
「ねぇ、お兄さん・・もういいでしょ?」
そう漏らす私の声には
僅かに息苦しいような雰囲気が漂い始めていた
「好きなだけっていうのが
罰ゲームのお約束ですよ、もえみさん」
お兄さんの手の動きに
更に激しさが込められていく
私は苦しげに肢体を動かし
落ち着かない様子で視線を動かした
「どんな気分ですか?」
「どうって・・・・・」
そう声を漏らす私の肢体が
妖しく震えていることにお兄さんは気付いていた



