2026/01/08 14:57 up
今日は、ゆっくり窓の外を眺めていました。
そうしていると、部屋の中が春みたいに見えますね。
ココアを飲みながら窓辺に座って、ぼーっと外を眺めるのが今朝の私の時間です。
こんなふうに静かに過ごしていると、物語の中の女の子のことを思い出します。
窓辺に座るのが好きな女の子の話。
その子は、毎日同じ時間になると窓のそばに座って、空の色が変わっていくのを眺めて
何かをはっきり待っているわけじゃないのに、胸の奥ではずっと誰かを待っているような、そんな不思議な気持ちを抱えながら。
童話では、恋は目に見えない糸で結ばれている、なんて言いますよね。
強く引っ張ると切れてしまうけど、そっとしておけば、ちゃんと繋がったまま。
必要な時にその人のところへ導いてくれる糸。
女の子はきっと、その糸を信じて、今日も窓辺に座っていたんだと思います。
季節がいくつも過ぎて、少し大人になって、少しだけ寂しさも知って。
それでも、空を見るのをやめなかったのは、いつかその糸の先にいる人に会える気がしていたから。
そんな話を思い出しながら、私は窓の外を見ていました。
今日はどんな方に会えるのかな、なんて思ったりも。
久しぶりに会える方もいるかもしれないし、はじめましての方もいるかもしれない。
会う前は少し緊張するのに、思い浮かぶのは、お兄さまの笑顔とか、優しい声とか、安心した時間ばかり。不思議ですよね。
私は、お話するよりも、静かにくっついている時間も好きで、その人その人の空気に合わせて過ごすのが、実はとても楽しいです。
無理に頑張らなくていい、少しだけ肩の力を抜ける、そんな時間になったらいいなって、いつも思っています。
もしかしたら、もう何度も会っているお兄さまとの糸かもしれないし、今日初めて出会うお兄さまとの糸かもしれない。
でも、そのどちらでも、ちゃんと繋がっていたらいいな、なんて少しだけ思ったりして。
その糸の先で、お兄さまに会えたら嬉しいです🪡



