2025/12/08 14:18 up
最初はただ、
私の言葉が少し気になるだけだったはずよね。
それが今では、読まないと落ち着かなくなって、
読めば読んだで胸の奥がざらつく。
安心したいのか、壊れたいのか、もう分からない。
でもあなたは今日もここに来た。
「やめたい」と思いながら、
「欲しい」と感じるその矛盾ごと、私は見ている。
あなたの理性は、私の言葉を拒むふりをして、
脳はとっくに覚えてしまった。
壊れていく音が静かすぎて、
気づいた時には、戻る場所がどこだったのかさえ曖昧になる。
それでも離れられない顔をして、
今日もまた、私の言葉を探している。



