2025/10/17 10:03 up
\ Hello ♡/
いつも日記読んでくれてありがとう
(*´ω`)っ🍵
クスクスっと笑ってもらえるように
ネタ多めで日記を書いてる私ですが
今回は一切の笑いなし、
私がお客様の話で号泣してしまった
ガチの実話をお送りします💁♀️
そもそも風俗のお客様ではなく
キャバ時代の話なので15年前ぐらいかな
忘れられない、衝撃的な結末。
長くなると思うけど良かったら読んで下さい🤲
15年前のとある日
4人組のフリーのお客様ご来店
皆さんノリも良く、ドリンクも頂き
それぞれ1対1で会話を楽しんでいた時
ふと1人の男性に気付いた
私「あの人、何でずっと下向いてるの？」
隣の女の子とポツポツ喋ってはいるけど
一切顔を上げず、俯いている
「あぁ、女性恐怖症なんだよ」
私の隣のお客様がそう言った。
私「え？キャバ来てるのに？笑」
「本人は嫌がってたんだけど
俺達が無理矢理連れて来たんだよね」
私「怖がる事ないのにね〜笑」
「いや、それがさ…」
そしてポツリポツリと話してくれました。
その彼(以下A)は元々極度の人見知りで、
女性には特に…
見た目にもとにかく自信がなかったと。
確かにぽっちゃりで分厚いメガネで
いわゆるオタクっぽい感じ。
30代半ばで恋愛経験なし。
そんなAを見かねた友達が
(キャバに一緒に来てた人達)
何回か合コンを開いてくれたそう
それでも人見知りが影響して
なかなか女性と話す事が出来なかったみたい
そんな時、何回目かの合コンの時
1人の可愛い女の子が
そのAに猛アプローチ！！
本人も友達もびっくり！！
連絡先教えてください♩とかなり積極的で
そこから2人のやりとりが始まった
私「めっちゃいい😍わくわくする😍」
「俺も嬉しかったよ！本人は疑ってたけど笑」
騙されてるんじゃないかと不安だったみたい
だって誰が見ても可愛い子で
「俺なんかに…」と思うレベルだったそう
友達みんなでAを応援し
Aも少しずつ彼女を信用して笑顔も増え
A「今度ご飯の約束した」
と2人きりでのデートが決まったと
私「キター！！！wwそれでそれで！？😍」
そこから話してたくれてたお客様の顔が
段々曇りだし…
私(こ、これは…騙されたか？(; 'ω')ｺﾞｸﾘ)
「デートの日、少し早めに行ったんだよ
遅れないようにってさ」
私「いい男〜😊」
「そして彼女は時間通り来てさ
笑顔で手を振りながら走って来たんだよ」
私「ちゃんと来たのね！良かった！」
「彼女が横断歩道を渡ってたらさ、
信号無視した車が来て…轢かれたんだよ…
Aの目の前で」
私「えっ」
「それで彼女亡くなっちゃったんだよね…」
そこからAは自分責め出して
俺が出会わなければ
デートの約束をしなければ
人を好きになりたくない
もう恋はしたくない
失いたくない
それから数年経った今でも
Aは一切笑わなくなってしまったと
俯いている彼を見ると
涙が止まらなくて何と言えばいいのか…
キャバ嬢の私に何が出来るのかを考えて
とにかく前を見てもらいたくて
「お兄さん、一緒に飲みましょう😊」
お友達さんも交えて
みんなで喋ってみたけど
結局最後までAさんが顔を上げる事はなかった
15年経った今でも
たまにふと思い出すんだもん
Aさんもずっと忘れられてないだろうな
元気でいてくれたらいいな…
私が衝撃を受けた
一生忘れられないお話でした🙇♀️
そして色んな別れがあるけれど
今この時を大切にしたい…！
そのうちみなさんとお別れする時も来る
それまで仲良くしてくれたり
日記を読んでくれたり
良い思い出作っていきましょう😊✨️
その時までよろしくねっ( ´ࠔ`* )✨️
って本当に長くなってしまった！！
最後まで読んでくれてありがとう！！
ほな今日もよろしくやで〜
(*´ω`)っ🍵
