2026/01/08 07:31 up
と言われることが多い。
もちろん性欲が強い女性もいるけれど
女性の場合は一点に強く固執するというより
いろんなことを体験してみたいという欲求の方が
強い人が多いように感じる。
だからといって
いわゆる性的倒錯者が「異常な人物」だ
という話にはならない。
それは本人の性格が歪んでいるから
そうなったという単純な構図ではないと
思っている。
そもそも好みというものは理屈で選ばれたものじゃない。
「なにが好きか」
「どこが好きか」
ここまでは多くの人が言葉にできる。
でも
「なぜそれが好きなのか」
そこまで説明できる人はほとんどいない。
女風の仕事をしていると
この「理由のなさ」に触れる場面がとても多い。
お客さんは
自分でもうまく言葉にできないまま
「これをされると落ち着く」
「この距離感が安心する」
ただそれだけを大事にしている。
それは歪みでも異常でもない。
直すべきものでも恥じるものでもない。
触れ方、間の取り方、言葉の温度。
理由は説明できなくても
身体や心は正直に反応する。
女風はその「なぜかわからない好き」を
無理に言語化させる場所じゃない。
否定せず、急がせず、評価もせず
ただそこに置いておく場所。
理由がなくても
好きなものは好きでいい。
その感覚を肯定される経験が
人を一番深く静かにほどいていく。
そんな仕事だと僕は思っています。
Eveki



