2025/12/30 06:42 up
おはようございます🦋
昨日に引き続き
また朝を迎えてしまいました。
最初の絵文字でわかった方は
もうご覧になっているでしょうか…
“感想文”というタイトルにしたのも、
これを鑑賞していたからです。
今まで避けていたつもりは
全くなかったのですが、
湊かなえさん(原作)の作品を
きちんと観たのは
今回が初めてだったかもしれません💭
ネタバレをせずに感想を書くとしたら…
標本が美くも異様で不気味なことが
映像から伝わり、目を瞑りたくなるのに
観たくなってしまう矛盾が生まれること、
小説を読んでいるような感覚になる
ドラマのパート構成が良いこと、
展開に引き込まれたこと…
それらを理由に4時間越えを
ついイッキ見してしまいました🙏
5話の後半は「しんどい…」と
何度も言ってました🫥←
なのに原作を読みたい気持ちです。
以下ネタバレを含みます🙂↕️
見たくない方はUターンお願いします🙏
ここからはただの感想文なので…!
最後にひとこと。
“イヤミス”という言葉では
片付けられない虚無感を感じます( ˙-˙ )
🦋🦋🦋🦋🦋🦋
🦋🦋🦋🦋🦋🦋
予告編を観てはいたので、
まず気になる(気にさせられた)点は
「なぜ息子を手にかけたのか?」でした。
冒頭から事件を語っているので、
この先ストーリーの厚みが
どこから出るのだろうか…と
ボヤッと観はじめました👀
パート転換があったあたりから
ふむ…?となり
このままなわけないよなーと思ってたら…
面会室からはもう、
目線を逸らすことが出来ない展開でした。
本音を言うと…
冷静にツッコみたくなる点は
いくつかあるのですが、
構成や対比の上手さに
黙らざるを得なくなったといいますか。
親子関係の対比、
蝶に重ねたキャラクターも
凄いと思いながら観終えましたし、
「美しいまま」という言葉が
見た目だけの話ではなかったんだろうなとか
「理解してほしい」
「認められたい」
という全員の承認欲求の形と行動、
その中で人の想いが連なっていくという点に
すごく引き込まれました🙂↕️
榊親子については
ラストに繋がる親子愛がしんどいし、
一ノ瀬親子に関しては
2人の約束が果たされることなく
互いにとってあの行為の意味が
失くなったことがしんどいですね…。
ラストはずっと涙が止まらず、
誰も救われない真相が
辛くて辛くてたまりませんでした…。
心情の描写が、素晴らしい。
俳優さん方の演技が素晴らしく、
だからこそこんなにも
胸が締め付けられるのだと思います😢
ただドラマを観ただけでは
ツッコミとは別の疑問として、
なぜ至は杏奈を手伝うことを選んだのか?
(見たままを描ける=相手な感情も受け取りすぎる?)
なぜ史郎は至に何も聞かなかったのか?
(→“美しいまま”の関係や記憶を望んだから?)
と、考えてしまいます🤔
試聴された方は、どう思われますか?
ご意見を聞いてみたいなぁ…。
観たあとの虚無感と共に
引っかかりはあっても
よい作品だったと純粋に思うので
つい色々書いてしまいました✍️
観たい作品はもうひとつ…!
この休み中に観終えたいと思います😂
ここまで長々と
個人の感想を書きましたが
ご覧いただいた方
ありがとうございました🥹💓
AMOUAGE💎早坂エリサ
📞 0775771077



