2025/11/29 22:04 up
(続き)
若い頃のスポーツ的、一方通行的な行為にうんざりしていた私ですが、
最近、40代半ばでほんとうに久々に男性方と濃く触れ合わせていただいて、認識がガラリと変わりました。
(自慰を除く)性的なことは、ひとりではできないからこそ、あらゆる意味で相手とのコミュニケーションだと感じています。
お互いを気遣ったり、自分の欲について説明してお願いしたり、自身や相手を受け入れていく…マナーを伴った優しさがあると思います。
例えば、こういった声がけです。
痛くない？大丈夫？
こうしてもらってもいい？
あなたにこうしたいのだけど嫌じゃない？
自分のことだけ考えていた(&考えられていた)若い頃には、体験できなかったことです。
たとえば若手社員から中堅、管理職となるにつれて、あるいは事業をしていくうちに、視野が広くなったり、対話で合意をとる行為を学んでいきますよね。
自分のパワーや頑張りだけではどうにもならないことを知って、繋がりや縁に感謝したり、尊重が自然に身についてくることと似ている気がします。
自分のパワーや頑張りだけではどうにもならないことを知って、繋がりや縁に感謝したり、尊重が自然に身についてくることと似ている気がします。
私自身、相手の方とコミュニケーションを取りながら(愛を持って)優しく責めるのが好きですが、
逆に男性から同様に優しく責められると、体も心も本当に気持ち良くなってしまいます。
逆に男性から同様に優しく責められると、体も心も本当に気持ち良くなってしまいます。
若い頃のガツガツには、生き物的にそれはそれで意味があるそうなのですが、生殖ベース欲求のピークを終えた時期に生まれる性欲は、「繋がり」を求める成分が増えるのかも。
対話や尊重、感謝が身について、互いに共に気持ち良くなれるまでに、人は20年くらい必要なのかもしれません。
