ASH、本指名M様 - 守殿柚希 2025年11月26日の写メ日記

あるところに1本の木がありました
その木の名前は【桜】

その木は、毎年春になると満開の花を咲かせます

しかし、
何十年と生きてきた中で、
ある年は花の蕾があまりつかなくて、
満開なのにスカスカで、
観る人々から
「この木は貧相やな」と心無い声を掛けられたり、
「観る価値もないわ」と幹を蹴られたり…

またある年は、
毛虫に巣食われ、
雨風に打たれ、
蕾も花もままならず、
満開に咲く他の木々たちを横目に羨みの気持ちで、
人々に目もくれられない哀しい春を耐え過ごしました

その年の秋、
桜の元に1人の人間がやって来ました
その人間は、
「大丈夫、君は強く美しい」と、
静かに、でもあたたかく優しい声で桜に話しかけ

次の日も、またその次の日も…

来る日も来る日も桜の元へやってきて、
毛虫を取ったり、
水を上げたり、
栄養のある土を撒いたり、
剥がれた木皮にこもを巻き…
大切に大切に愛情を注いでお世話をしてやったのです

その翌年の春、
その桜は周りのどの木々たちよりも
一際目を惹くほどにたくさんの蕾をつけ、
それはそれは優美で、
観る人々の心を魅了するほど
圧巻的な存在感で咲き誇ったのです

この【人間】、それがM様

【目の前の人に躊躇なく手を差し出せる優しさ】
【大切な相手だからこそ本質を捉えた厳しさ】
これはほんの一部なのだけど、
ご一緒させていただいたひと時の積み重ねの中で、
M様という人の【人としての魅力】や、
稀有な経験の積み重ねから滲み出る強さと頼もしさ、
相手を敬う心の謙虚さ…

おかげさまで、
この出逢いに私も心を動かされ、
御縁してからたった3ヶ月という期間に、
目まぐるしく心が揺さぶられ、
自分でも理解し難いほどの心境の変化と、
自分の在り方を考えるキッカケ、
今までに経験したことのない人生の激動を与えていただいています

私の【使命】に続く道
遥か先に確かにあるのだけど、
ずっとモヤがかかっていて、
進むべき方向が見つけられずにいた

今は色鮮やかに確信を以って、
この道を使命に向かって突き進んでいこうと決意することが出来ています

そして、
私もM様のように、
これから私に関わる目の前の人の、
【自分として美しく咲き誇れる】一助となりたいと心の底から感じています

【人を咲かせる】
大好きなあの方からの贈り物♡









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