2025/12/27 22:16 up
先日 東京の国立科学博物館を目当てに
弾丸してきたマイセルフ東京ツアー🦄
科博→アメ横→さてどうしようかなで
せや!神保町行こ!で行ってきた
古書店マップをいただいたけど
さすが世界で1番クールな街の称号は伊達じゃない…!
ありすぎてまた大都会にポツン感じて泣いちゃう!
その本屋さんによってジャンルが全然違うんよ
文学・古典・歴史・思想宗教・外国書
社会科学・自然科学・美術版画・趣味芸術・サブカルなんかに分けられていて
ヨーロッパ系のお客さんもチラホラ見かけた!
やはりわたしは「文学」のお店かな!
順番にお訪ねしていくも時間が足りない!
圧倒的に足らない!
今日混まない時間帯に新幹線で帰りたいのに!
でもここはおのぼりさんを見せてはならない
いくら古書の街最高峰に来れたからと言って
それだけで浮かれるほどあたい安くはないわよっ!
欲しい本が見つかる そこで初めて高揚すべきである
都会に慣れへん大阪人は浮かれずクールキメていたら
ド級の建物を見つけてしまった…
集英社…
小学館…
岩波ぃ…
えええ…すごすぎて頭がおかしくなる!
そうそうたる社名のビル群にテンション爆上がり!!
わたしやっすい!!
1番好きな岩波あるんやもん!
このビルと同じ空気吸えるだけで新幹線代チャラ!
岩波ね ほんまは他のビルのように真正面から撮りたかったんやけど
受付のおねーさんが正面入口におられるので不審がられて声掛けられたら
「あああの…えと好きなんです…!」と気持ちの悪いストーカー認定まったなしなので
ずれて駐車場サイドから撮りました😮
ほんならちょうど駐車場に止めた車から降りて
ビルに入って行かれる50代おじさんがいはったので
「いつも…崇高な英智を広げてくださりありがとうございます…
岩波やから! 岩波しかできん選書があるんです!
自分…赤メインで緑は数冊という赤子ではございますが
少年文庫のクオリティにも感応しております…!」と、
出版社に対する熱い思いをテレパシーしたんやけど
ほんまに岩波のおじさんやったかはわからん
もしかしたらアスクルとかやったかもしらん😮
あとはね ’’猫書籍’’ばかりを取り扱うお店に行ってきた!
実は動物系は敢えて避けている
図鑑とか生態学の物は全然買うけど
物語になると泣いちゃうでしょ?
だから買わなかった💥
これらも泣いちゃうのもあるかもしれないけれど
一般的なお店では見かけたことのない選書をされているその気概と独自に売上貢献すべく
いろいろと買わせてもらった😮
個人的に黒猫の本を買えたのが嬉しいな!
大人の黒猫ちゃんを迎え入れ半年
いまだメンチ切られて おんっ?って1歩進んで威嚇されるけど
その子との人生が始まったからこそ
興味を持てた本なのです😮
人は経験をし 考える
それがまた新たな世界への繋がりや
新たな自己の発見へと発展していくものです。
選書はその人のその時の嗜好を表す
本棚はその人のこれまでの思考を表す
ちょっと待ってわたしめちゃくちゃ良い感じのこと言ってる!
ちなみに「神保町」は じんぼちょうと思っていた
「二子玉川」は にこたまがわ
「草加舎人」は そうかしゃじん
二子玉川とかひどくない?!
にこたま😌とか愛称みたいに呼ぶくせににこって読めへんのトラップすぎる!
わたしの遠足シリーズは今回でラストです
つぎの東京ツアーは春を予定している
科博がよ! おもしろいもんばっかやりよるから!



