2025/12/27 19:33 up
人に隠れて悪を斬る!
忍者戦隊、カクレンジャー見参!
今回は『忍者戦隊カクレンジャー』を語りたいと思います☺️
①あらすじ
戦国時代。
妖怪ヌラリヒョンを筆頭とする悪の妖怪達は、退魔の天命を受けた忍の一族鶴姫家を筆頭とする5人の隠流忍者達の手により、その身に流れる妖怪エネルギーを封印の扉の奥へと封じられ、指導者を失った事により衰退する。
戦いから400年後、封印の戦いに関わった5人の忍者の内2人の子孫であるサスケとサイゾウは、人間社会に溶け込んで暮らす妖怪の一匹である妖怪のカッパに騙され、封印の扉を開放してしまう。
先祖代々封印の扉を見守ってきた当代の鶴姫は封印の開放を察知し、封印を解いたサスケとサイゾウをカクレンジャーの一員として迎え入れ、途中から合流したセイカイとジライヤも加え、共に妖怪退治の旅に向かう。
②『忍者戦隊カクレンジャー』
400年前に妖怪を封印した伝説の忍者の子孫達。
サスケ、サイゾウ、セイカイは元々能天気な一般人だったが、鶴姫との出会いで宿命を知る。
尚、スーパー戦隊全体でも珍しい「女性ホワイトがリーダー」と明確に位置付けられた戦隊であり、最終話での名乗りシーンも鶴姫がセンターと口火を担当している。
〜必殺技〜
・『カクレンジャーボール』
カクレンジャー5人の合体必殺技。
ホワイトから受け取った巨大なラグビーボール型の爆弾をブルーが投げ、イエローがヘディングでパス。
最後に受け取ったブラックがボールを地面に押さえ、レッドが上記の掛け声と共に標的へと蹴り飛ばす。
最後にシュートするのは必ずしもレッドの必要はなく、他のメンバーがシュートを行う場合もある。
変身前の状態で普通のサッカーボールを用いた場合、命中した石灯籠を粉々にする程の破壊力を持つ。
サルガミを欺く際、6人で行うと威力を増す「ニューバージョン」という技をでっち上げた時もある(第21話)。
終盤にはニンジャマンが加わり、実際に6人で使用するバージョンも登場。
触れる度にボールの色が触れたメンバーの色に変化(ニンジャマンの場合は銀色になる)。
5体の獣将ファイターが使う同様の技『巨大カクレンジャーボール』も存在している。



