2025/11/29 17:03 up
その藤本タツキ先生が公開当時「今年観た映画で一番面白い!」とコメントしていて、ずっと気になっていたのだけど、AmazonプライムビデオやU-NEXT等で配信されていたので、この機会に鑑賞。
凄く面白かったので、この作品を語りたいと思います☺️
※ネタバレあります
この映画独特の倫理観が笑えます。
取り返しつかない肉体の破壊、欠損、変化を子供だろうが容赦無く描くのだけど、それを大した事ない様に、と言うかむしろ笑えるバランスにしているのが凄い(本音)。
しかもゴミの様に身体を変化され生殺し状態の人の「殺して…」みたいな声とかも無視して、しょうもない事ばかりしてる主人公達のブラックさも最高に酷い(驚愕)。
冒頭のルールがよく分からないボール遊びから(その名も『クレイジーボール』)今作が客観的な目線で構成されている映画じゃないのを示しているし、それでいてまさか最後の宇宙の命運をそのゲームによって決める展開になるとは…本当におバ⚪︎で好き(笑)。
お話し的には主人公ミミが宇宙一最強の悪魔を甦らせてしまうのだけど、ミミがパワーの源である石を持っている為、無理矢理名付けられた『サイコ・ゴアマン』として、言う事を聞くしか無いという状況がまあしょうもなくも面白い(笑)。
どのキャラクターも絶妙に性格が悪くて誰の事も愛せない感じで好き(笑)。
その中でも主人公のミミがぶっちぎりで狂っていて、誰かれ構わず無茶ぶりをし続けるのだけど、目の前で人が殺されて逝くのを見ても、普通にサイコゴアマンに命令して行く異常性が、観ていて気持ちがいいのだから凄い(褒め言葉)。
サイコゴアマンが反抗的に「今石の力で言う事を聞いてるけど、この後めちゃくちゃ残酷な方法でお前を殺すからな!」と終始彼女に脅すのだけど、無視して学校の人気者になる為にサイコゴアマンに芸を覚えさせ様とするハートの強さが凄まじいというか、狂気(SAN値0)。



