2025/11/27 17:14 up
口直しのお茶がサーブされ、スローヴィクは料理評論家のリリエンに、リリエンのおかげで成功した一方で、何人もの料理人が潰されたと話す。
指を切られたリーブラントには、過去11回もこの店に来ているのにメニューをひとつも覚えていない事に怒りをぶつける。
スローヴィクのパトロンであるヴェリクの権威を傘に着るチンピラ3人組は、天使の翼を着けさせられたヴェリクが、ゆっくりと海に沈められるのを見せ付ける。
スローヴィクの部屋に呼ばれたマーゴは、与える側奪う側どちら側として死ぬかを再び訪ねられるが、マーゴはそのどちらも拒否してクソ野郎と罵る。
実はマーゴは娼婦でリーブラントは、マーゴの客だった。
その事を見抜いたスローヴィクは、人に奉仕する仕事について語り、スローヴィクも昔はシェフとして人に奉仕するのが楽しかったと語る。
・5品目『男の過ち』
5品目は女性の副料理長キャサリンのメニューで『男の過ち』と言う料理だった。
キャサリンはかつてスローヴィクに迫られ拒否した話をし、スローヴィクの股間をハサミで刺す。
食後スローヴィクは男のゲストだけに45秒の逃走の時間を与え、女性のゲストには料理を振る舞った。
男の客達は連れ添った女性たちを置いて一斉に逃げ出し、45秒後にレストランのスタッフが一斉に追いかけ始めるが、男たちは次々に捕まり、レストランに戻された。
スローヴィクはタイラーに何故ここにいると話し、タイラーは本来連れてくるはずだった恋人に振られており、一人では予約出来なかったのでマーゴを雇った事が分かる。
タイラーは事前に全員が死ぬ事を知っており、これに激昂したマーゴはタイラーを豚野郎と罵って殴る。
・6品目『タイラーの駄作』
スローヴィクはタイラーの味覚を褒め、グルメマニアのタイラーは料理人であるべきだと語り、厨房着を着せ料理をさせる。
シェフ達とゲストが見守る中タイラーが作った料理をスローヴィクはまずいと酷評し、『タイラーの駄作』と名付けた。
スローヴィクはタイラーに何かをつぶやくと、タイラーは力なくどこかにフラフラと歩いて行き、首を吊ってしまう。
スローヴィクはマーゴは与える側の人間であると語り、マーゴにデザートに使う酒の入った樽を使用人のエルサに代わり取りに行くように命じる。
マーゴは倉庫で見つけたナイフを片手にスローヴィクのテストキッチンに忍び込むが、そこにはエルサが一人で佇んでいた。
エルサは自身の役割をマーゴに奪われると感じナイフで襲い掛かって来た為、マーゴは抵抗し、ついにはエルサを刺し殺してしまう。
マーゴがテストキッチンの奥の扉を開けるとそこはスローヴィクの私室だった。
部屋の中にはスローヴィクがリリエンにインタビューを受けた時の記事等が飾ってあり、その中には若き日のスローヴィクが楽しそうにハンバーガーを料理している写真もあった。
・『チーズバーガー』
マーゴは部屋にあった無線で密かに助けを求め、スローヴィクに頼まれた樽を持ってレストランに戻る。
程なくして警官が助けに来るが、それを見たスローヴィクは場を取り繕い、ゲストたちに何も言わない求めない様に求める。
ゲストの中に映画俳優がいるのを見つけた警官はサインをねだり、映画俳優はサインを渡す振りをして警官に助けを求める。
警官がスローヴィクに銃を突きつけるとゲスト達は口々にスローヴィクに殺されると訴えるが、実は警官もスローヴィクとグルで、結局何もせずにどこかに行ってしまった。
スローヴィクは協力を乱したマーゴは奪う側の人間だと非難し、最後の料理の準備に入る。
最後の料理を前にマーゴは料理が気に入らないと言い出す。
今日の料理はテーマが難しい上愛情がなく食べられない、料理人の仕事は料理で人を楽しませることだが、スローヴィクは失敗しマーゴを退屈させたと言う。
まだ何も食べていないマーゴにスローヴィクは注文を聞き、マーゴは本物の『チーズバーガー』を頼む。
チーズバーガーの料金は9ドル95セント、マーゴの両親でも注文出来る料金だった。
スローヴィクは頬を緩ませながらチーズバーガーを作り、口にしたマーゴはそれを本物のチーズバーガーと評すると、食べきれないのでテイクアウトをしたいと頼む。
マーゴの最後の一品は『チーズバーガー』になった。
スローヴィクはチーズバーガーを包んでお土産と共にマーゴに渡し、それを受け取ったマーゴは他の客達が見つめる中一人レストランを退出する。



