2025/11/22 17:13 up
『アントマン』で有名なデビッド・ダストマルチャンが、主人公である司会者ジャックを演じます。
監督を務めるのは、コリン&キャメロン・ケアンズ兄弟。
1970〜80年代のホラー映画の名作に対するオマージュを散りばめながら、レトロな映像美と演出が楽しい作品になっています。
この作品は、ダストマルチャン主演というのも注目していましたし、設定的にもおもしろ荘で期待していた作品です。
今回はこの作品の感想と考察をしたいと思います☺️
①あらすじ
1977年のハロウィンの夜、放送局UBCの深夜トークバラエティ番組「ナイト・オウルズ」の司会者ジャックは、視聴率低迷を打破する為、オカルトをテーマにした生放送を企画する。
霊聴やポルターガイスト等の怪しげな超常現象が次々と披露される中、この日の目玉として、ルポルタージュ「悪魔との対話」の著者ジューン博士と、その本のモデルとなった悪魔憑きの少女リリーが登場。
視聴率を狙うジャックは、テレビ史上初となる「悪魔の生出演」を実現しようと試みるが、番組がクライマックスに達した時、予期せぬ惨劇が巻き起こる。
②感想・考察
・体感型で、みんなで番組を見る
映画館で観る。
観ると言う行為に関して体感型とか観客一体型の作品は多くあります。
没入的には『ドント・ブリーズ』とか。
後、観客を巻き込んでしまう呪いでは『ヘレディタリー/継承』もありますね。
個人的にですが、そもそも基本的に上映始まってからその場で運命を共にするしかない、時間を操作出来ない映画館と、ホラー映画はとても相性がいいと思うのです。
そんな中で今作は一部舞台裏も映されているファウンドフッテージです。
しかし、おおよそ実際の テレビ中継番組をそのまま映画館のスクリーンを通して観ている様な仕掛けになっていて、これもまた新しい観るタイプのホラーで楽しいです。
ちょうど私がこの作品を夜の回で観に行ったので、深夜ではないにしても、仕事も終わって夜遅めの時間でした。
疲労からくるふわつきでのほんのりとした興奮状態。
そこで眺めるレイトショーと言うのも、鑑賞体験のフレーバーになっていたのかも知れません。
映画館で、観覧席の客の様に多くの人と集団で観るのはとてもいい作品だと思います。
この辺りは監督コンビも初期の構成に会えて手を加えて変更した点の様です。
この形式で送り出す事で観客に直接影響を及ぼす事が出来ます。



