2025/11/19 17:33 up
『超獣戦隊ライブマン』は、1988年から1989年にかけてテレビ朝日系列で全49話が放送された、スーパー戦隊シリーズの第12作目。
友よ!
君たちはなぜ、悪魔に魂を売ったのか!?
LIVEMAN
超獣戦隊!
ライブマン!!
今回は『超獣戦隊ライブマン』を語りたいと思います☺️
①あらすじ
アカデミア島に設立された科学者育成学校『科学アカデミア』。
そこに在学していた天宮勇介、大原丈、岬めぐみの3人は星博士に師事して宇宙工学を学んでいたが、彼等の友人である月形剣史、仙田ルイ、尾村豪は傲慢な発言が目立ち、星博士の理想にも反発していた。
ある日の夜、勇介達が研究仲間の矢野卓二、相川麻理と共に宇宙空間活動用スーツの実験をしていた所、剣史達3人が謎の宇宙船に乗り込もうとしているのを偶然目撃する。
勇介達は早速スーツの力を使って彼等を止めようとするが、剣史のレーザー銃には敵わず、卓二と麻理は3人を助ける為の盾となって命を落とし、そのまま剣史達3人は何処かへと姿を消した。
それから2年後の春、科学アカデミアで宇宙船『スペースアカデミア号』をお披露目する式典が催されていた時、天才だけで人類を支配する事を企む大教授ビアス率いる『武装頭脳軍ボルト』の突然の強襲によって、『スペースアカデミア号』が破壊される。
更に追い打ちをかけるかの如く『科学アカデミア』は壊滅、生き残った勇介・丈・めぐみ達の前に現れたのは、ボルトの手によって悪魔と化した、嘗ての学友である剣史達3人。
しかし、勇介たちにも切り札があった。
卓二と麻理が遺したスーツに改良を加え、彼らは『超獣戦隊ライブマン』として戦える様になったのだ。
命を尊ぶ心が勝つか、天才の頭脳が勝つか?
嘗ての学友同士の戦いの幕が切って落とされた。



