2025/11/12 17:13 up
爆発!
科学戦隊!
ダイナマン!!
<ドゴォォォ!!(爆発音) ドゴォォォ!!(爆発音)>
今回は『科学戦隊ダイナマン』を語りたいと思います😊
①あらすじ
各地で相次ぐ火山活動の急激な活発化。
それは、人類の未だ知らない深い地底に文明を築いていた有尾人の一族・ジャシンカ帝国による地上侵略の始まりの合図でもあった。
その動きを事前に察知していた科学者・夢野博士は、ジャシンカ帝国に勇敢に立ち向かおうとした5人の若き科学者の卵を自身の発明センターに呼び寄せ、ダイナスーツを身に纏って戦う『科学戦隊ダイナマン』を結成した。
こうして、5人の若き科学者達とジャシンカ帝国の戦いの火蓋が切って落とされた!
②『科学戦隊ダイナマン』/『夢野発明センター』
変身する5人は若い学者であり、『ダイナマン』として戦うと同時に子ども達の未来を守り自分の夢とに向かって突き進むのである。
基地は夢野発明センターの地下にあるダイナステーション。
※前作『大戦隊ゴーグルファイブ』と違い、後楽園ゆうえんちが活動拠点と言う訳ではないのだが、後楽園ゆうえんちに入り浸っているシーンが妙に多い
ダイナマンへは夢野博士が開発した『ダイナブレス』に収納された強化スーツを「ダイナマン!」の掛け声、あるいは自分の担当カラー(ダイナ○○)を叫び、胸にかざす事で装着・変身する。
共通武器は『ダイナロッド』。
メンバーによってそれぞれ違う特殊能力が備わっており、主に短剣のような使われ方をする事が多いが、5人がエネルギーを集結させれば『ロッドビーム』と言う光線技を放つ事も出来、これがスーパー戦隊シリーズ初の光線銃であると一般的に紹介される(が、5人揃わないと使えない上に、必殺技の『スーパーダイナマイト』がある都合上あくまでも繋ぎ技であるため若干影が薄く、ダイナマンも遠距離の敵に対処する際は前作のゴーグルファイブ同様、もっぱらロッドを投げつける事によって攻撃していた。
本格的な光線銃アイテムの登場は、次作『超電子バイオマン』のバイオソードを待つ事となる)。
両足の『ダイナブーツ』には小型エンジンとエネルギー集中ターミナル(要は噴射口のようなもの)が搭載されており、これを水平に向ければ「マッハダッシュ」という加速攻撃に、そして下に向ければ「ダイナジャンプ」および「ダイナジャンプ・スカイハイ」という空中飛行、そして右脚から繰り出す「ダイナキック」という蹴り技に使うことが出来る。
又、全身のエネルギーを腕に集中させて力こぶを作って放つダイナパンチは一撃でシッポ兵を粉砕する威力を持つ。これは共通技だが、特にダイナレッドが多様した。
発明センターに来る子供達を始め、世間一般に対しては自分達がダイナマンに変身している事を秘匿しており、子供達にも最後までその正体が知られる事は無かった。
当初はジャシンカにも正体を隠していたが5話で名前とコードネームを名乗って変身した為、以降はジャシンカ側にも顔が知られている。



