2025/11/11 18:06 up
・『ゴーグルマシーン』
レッド専用のバイク。
マシンガンを装備。
敵(主にマダラマン)に(轢き逃げアタックで)突っ込んで蹴散らして行く。
・『ゴーグルクーガー』
レッド以外の4人が乗るジープ。
ロケット砲とジャンプ機能「クーガージャンプ」を持つ。
周辺の警戒や捜索を行う際に搭乗する。
・『ゴーグルシーザー』
『ゴーグルロボ』に合体する3機のメカを収納する巨大空母で、後楽園球場から浮上した発艦エリアから出撃される。
二門のミサイル砲を始め、冷凍光線等ゴーグルロボの援護機能を備えており、巨大ロボ戦ではブラックとピンクがブリッジに残る。
その巨体故に、デスファイターとの交戦は不向き。
コングと戦うゴーグルロボの支援をした事もある。
・『ゴーグルロボ』
『ゴーグルジェット』、『ゴーグルタンク』、『ゴーグルダンプ』のメカ3機が合体。
必殺剣「地球剣」に地球と宇宙のパワーを集めて放つ『地球剣・電子銀河斬り』で敵を粉砕する。
他にも、『ハンドミサイル』、『ゴーグルフラッシュ』、『ゴーグルスピン』、『ゴーグルハンド』等多彩な装備を持っている。
最終決戦では『地球剣・電子銀河ミサイル』で地球剣を投げつけてタブーを倒した。
④『暗黒科学帝国デスダーク』
大昔より世界に災いをもたらす暗黒科学者集団。
その起源は古代トルコでヒッタイト民族が鉄を見つけた時にあり、真っ先に槍や刀を作り出したのも彼らだと言われ、次第に火薬・銃・大砲の発明にも関わって歴史の裏から数々の文明を滅ぼしてきた。
暗黒科学とは科学の負の側面であり、人間の心の中に芽生えるものである為、早い話が人間の悪意の化身。
戦隊を生み出した石ノ森先生の作品で言うと黒い幽霊団、後の創作作品で例えると木原一族の先駆けみたいな連中である。
陸海空で行動出来、普段は海底に潜むメカランド『暗黒機械城デストピア』を拠点に、合成怪獣やコングと呼ばれる巨大ロボット、戦闘機デスファイターを繰り出し破壊活動を行う。
・『合成怪獣』
デスダークの怪人で、その元となる動植物の遺伝子は総統タブーの命令で遺伝子マルチサイザーから選ばれる。
が、シシモズー(ライオンモズーではない)や、カッパモズー、テングモズーと言う動物でも植物でもない個体も稀に登場する。
暗黒科学の力だろうか?
そして、スーパー増殖機でタンパク質と混合し、スーパーコンピューターのサイバネティクス・プログラムに基づき、更には金属原子と統合して誕生する。
その肉体は序盤こそ機械と生物の半々に分かれた左右非対称のデザインが多かったが、話数を重ねる度サイボーグ的なデザインの合成怪獣が登場する様になった。
中には人間への変身能力を持つ者や、メカガニやメカヘビといった小型メカを操る者もいる。
名称は「○○モズー」。
・『コング』
今作における巨大戦担当で、デスダークが作り出した怪人型巨大ロボ。
倒された合成怪獣をリフレッシュパワーで蘇生させ頭部のコクピットに搭乗させる。
鉄人28号のように天井から出た2本のレバーで操縦。
開発後はイガアナ博士とザゾリヤ博士がそれぞれ操縦、性能テストにより出撃コングが選出される。
第4話までは合成怪獣と違うタイプのロボに搭乗していたが、「金ばかり使ってて役に立たん!!」とデスギラー将軍を苛立たせ、総統タブーの逆鱗にも触れたのか、第5話からイガアナ博士とザゾリヤ博士が共同開発した新システムにより、合成怪獣が巨大化した様なコングが選出される様になった。
搭乗の都合上モズーが被っていた帽子などは省略されている。
第14話のアンコウコングからは出撃前の様子が写し出される様になった。
第15話でイガアナ博士とザゾリヤ博士が処刑されてしまった事による影響か、第16話では登場しなかった。



