2025/11/04 20:04 up
ゴレンジャーの原作者である石ノ森章太郎先生が宮城県出身であったためと思われる。
・次作の『ジャッカー電撃隊』も石ノ森章太郎先生が手がけているが、こちらの方が最初に手がけたと言うのもあってか宮城県に選ばれている。
・2025年には放送開始及びスーパー戦隊シリーズ50周年を記念し、シアターGロッソ(旧称:後楽園ゆうえんち)にて『シークレットプレミアイベント』を開催。
会場ではゴレンジャーショー(このうちアカレンジャーのみ新録)の開催後、鬼籍に入られている畠山氏を除いたゴレンジャー役の俳優5名が登壇した。
5人が一同に揃うのはなんと50年ぶりとなる。
特撮出身の俳優は放送後に芸能界引退のみならず消息不明となった(なんなら放送期間中に失踪した人もいる)も少なくないなか、当時のキャストが無事揃ったのは奇跡的と言えます。
尚、アクションショーの方では前期の5人が右手を突き出すバージョンと、後期の5人でVの字を作るバージョンの両方の名乗りが行われており、2代目キレンジャーが後期名乗りをするのは初となる。
・企画当初は『仮面ライダーアマゾン』の次作として「5人の仮面ライダーが活躍する」と言う案が平山亨Pから出されたが、仮面ライダーシリーズに初期から携わってきた毎日放送の庄野至が「ヒーローは1人であるべき」と反対して却下されたという逸話が残されている。
しかし、これが切っ掛けとなって本作が生み出され、更に元々の案は2017年に『仮面戦隊ゴライダー』として結実する事となった。
又、この「仮面ライダーに変身して戦うメンバーはひとりでなくともよい」と言う発想は平成仮面ライダーシリーズではなかばお約束となっており、近年は『仮面ライダーセイバー』や『仮面ライダーガッチャード』、もう少し古いものでも『仮面ライダー剣』や『仮面ライダー響鬼』の様にライダー同士での諍いを最低限とする事で石ノ森の「5人のヒーローによるライダー作品」に寄せた作品まで登場している。
・当時ミド→アオ→アカ→キ→モモの順で人気があった。
メンバーの中にモモレンジャーがいる為、女の子も男の子に混じってごっこ遊びに参加できる様になり、当時の子ども達の遊びのバリエーションを広げるのに一役買っていた。
ちなみに男の子だけでゴレンジャーごっこをする場合は、太っていてなおかつカレーや甘いもの好きな奴がキレンジャー役、気弱な奴がモモレンジャー役をするのが定番だった(笑)。
後年の戦隊シリーズがそうであるように、企画発足当初は「ファイブレンジャー」という英語っぽいタイトルも考案されていたが、日本語を交えた「アカレンジャー、モモレンジャー」といったセンスが面白がられ、最終的にゴレンジャーで決定となった。
以後、この「色(日本語読み)+○○ジャー』というネーミングの戦隊は『手裏剣戦隊ニンニンジャー』が活躍する2015年まで40年間オンリーワンの存在であり続けた。
ちなみに、「茶色いやつを出したらチャレンジャーになるんじゃないのか」と言うネタは、当時のスタッフも考えていたらしい(笑)。



