2025/10/25 17:03 up
『仮面ライダースーパー1』は、1980年10月17日から1981年10月3日まで放送された特撮TVドラマ。
『仮面ライダー』シリーズ第7作。
沖一也は、『仮面ライダースーパー1』に登場する主人公。
NASAの科学者・沖一也は惑星開発用の改造人間である
彼は宇宙においてその力を活かす事に人類の未来を見出していた
しかし、闇の王国・ドグマの存在を知った事で
『仮面ライダースーパー1』となったのだ
走れ、風のように
飛べ、鳥のように
叫べ、虎のように
人類の未来を賭けて、ドグマ王国を打ち倒せ!
今回は『仮面ライダースーパー1』を語りたいと思います☺️
①あらすじ
そこでは、食糧難や人口増加等の21世紀に起こりうる諸問題への対策を思案していた。
やがて人類の未来を宇宙に託し、宇宙進出の足がかりにすべく惑星S1での前進基地の建設に乗り出す。
しかし、未知の惑星S1は人間には過酷な環境下である可能性が高く、如何なる危険があるか想像もつかない。
そこで、如何なる障害・環境にも対応できる改造人間を生み出すべく、開発局に秘密分署・改造人間プロジェクトチームを発足、研究に着手した。
研究員の1人である主人公・沖一也は、その第1号への改造手術を自ら志願する。
科学者である両親を亡くし、孤児として研究所で育った一也は、やはり人類の平和を宇宙に夢見た父の意思を継ぐ事を決意していた。
2度と人間には戻れないと承知の上で、研究所長のヘンリー博士に頼み込む一也。
一也の育ての親でもある博士はその気持ちを汲み、手術に踏み切った。
手術は成功し、眩い光と共に生まれ変わった一也。
惑星S1を目的とした銀のボディのコードネームは『スーパー1』。
惑星用改造人間・第1号である。
しかし、一也の運命は、ドグマ王国を名乗る謎の集団の来訪によって一変した。
人類を滅亡の危機から救い、ユートピアの建設を目指すと嘯く闇の王国。
その思想は劣った人間を抹殺して優れた者を選別する優生思想の極地であった。
優秀な人材として『スーパー1』の提供を求められるも、研究所とは真逆の思想をヘンリー博士は断固として拒否。
不服従の報復として研究所は炎に包まれる。
恩師や育った故郷を守るために一也は『スーパー1』へと姿を変えようとするが、どうしてもそれができない。
一也の変身は巨大なコンピューターによって制御されていた。
生身の抵抗虚しく、ヘンリー博士も含めた職員と研究施設は為す術なく全滅した。
だが、一也だけは無意識のうちに『スーパー1』へと姿を変えて危機を脱する。
炎の海を生き延び、制御コンピューター無しでも変化した謎の答えを求めて、一也は秩父連山の赤心寺の門を叩く。
中国拳法である赤心少林拳の荒修行によって、変身の極意を探ろうとしていた。
半年の修練にも成果が見出せず、更に東京にドグマ出現の報せを聞き焦る一也。
もはや猶予もなく、赤心寺の老師・玄海は100人組み手による極限の鍛錬「地獄稽古」を申し渡す。
老師自らが最後の100人目を務めた過酷な修行の末、命の危機に瀕して咄嗟に変身ポーズを起動させる一也。
変身の極意とは、命の危機すら超越した無念無双の境地に胎動する呼吸だったのである。
一也は修行を終え、ドグマ打倒に赴く。
その一部始終を見ていた谷源次郎は、その姿に「仮面ライダー」を見出す。
かつて悪の組織ネオショッカーと戦い、星となった8人の勇者の生まれ変わり。
歴代の戦士たちの戦いを間近で見てきた谷の命名によって、「仮面ライダースーパー1」は誕生した。



