2025/10/05 17:03 up
『ウルトラセブン』とは円谷プロ制作の特撮作品『ウルトラセブン』を始めとするウルトラシリーズに登場するヒーローです。
TV本編以外にも『平成ウルトラセブン』や『ULTRASEVEN X』等の続編作品が数多く作られています。
決してウルトラマンセブンではない(よくある間違い)。
今回は『ウルトラセブン』を語りたいと思います☺️
①設定等々
宇宙警備隊員で、ウルトラ兄弟の三男に位置するウルトラマン。
当初はM78星雲出身と言う事以外は初代ウルトラマンとの関係はなかったが、現在では初代ウルトラマンの親友とされ、セブンの時代設定が1987年、初代の時代設定が1975年が正しければウルトラマンの帰還後、12年後に地球に来た事になる。
当初は恒星観測の為に地球を訪れた恒点観測員340号(本名)だったが、勇気ある青年・薩摩次郎の行動を垣間見て感動。
侵略者達から地球を守る決意をする。
モロボシ・ダンという姿は、この薩摩次郎をモデルにした擬態であり、人間と同化した訳ではない。
ちなみにこの薩摩次郎が命を落としたと書かれているものもあるが、寸前でセブンに助けられ無事であり、危険な状況から何度も生還したため周りの同僚から『ミラクルマン』と呼ばれ尊敬されている。
『ウルトラアイ』と言うアイテムを使用して変身し(というより元の姿に戻って)、数々の宇宙人を相手に戦った。
身体サイズを自在に変えられるので、作中ではよく人間大の姿で活動している。
ミクロ化して人間の体内で戦った事もある(他のウルトラ戦士は変身すると巨大な状態のままのケースが多い)。
※巨大な怪獣、もしくは巨大化した宇宙人と戦う機会が多いので、結局40メートルサイズになる事が多い
しかし、度重なる戦闘によって、『セブン上司』に帰還を促される程の疲労が蓄積されてしまい、最終話で改造パンドンを倒した後、光の国へと帰還した。
最終話では、自分を心配する地球人のアンヌ隊員にダンが自身の正体を暴露すると言うシーンがあり、演出も含めてこのシーンはセブンの名場面の一つに挙げられる事が多い。
後のシリーズでこちらも恒例となった、「最終話付近で変身者が自分がウルトラマンだと近しい人間に暴露する」展開のハシリである。
よく寒さに弱いと言われているが、実際は温度の低い宇宙空間よりも雪原で弱っていた為、「水分等の寒さを伝え易い冷媒の多い環境に弱い」と言うのが正しいと思います。
趣味は水泳。
よくミクラスの出身星のバッファロー星にスイミングに行くのが日課らしい。
ウルトラ戦士の治療もこなしており、医学にも精通していると思われる。
※ちなみに11話で一度死んだ事がある。
アマギ隊員のおかげで命拾いした



