2025/12/23 16:39 up
3.
登場人物から見る自身への投影
1.2
を通して感じたのではないでしょうか。
本当にごくごく普通な女子高生たちなんですよね。
この5
人の女子高生たちの特徴を持った人は、
僕たち、または僕たちの周りにも居ませんか?
学生に限らず、大人になっても
性格は大きくは変わらないじゃないですか。
物事への視点は、変わろうとも
人間には、【動物的思考】をする瞬間ってありますよね。
例えば、
1.
不安・恐怖に強く反応する(生存本能)
2.
群れ(集団)に属したがる
3. "
短期的快楽”
を優先しやすい
4.
危機を察知して“
動かない”
選択をとる
というようなものです。
キマリなんて、
変わりたいけど一歩が踏み出せない!
まさに自分かよってツッコみたくなるくらい。笑
キマリの言う、
変わりたいは、非日常を感じたい。
ただそれだけなんですよね。
変わりたいという気持ちに目的が伴ってないんです。
僕も、
・起業したい
・月100
万稼ぎたい
・高級車に乗りたい
・タワマンに住みたい
そんなことばかり考えてました。
でもこれ、口だけで薄っぺらなんです。
それを言ってれば人と違った視点を持てている
という優越感に保険をかけている感じ。
『なら、起業したら?』
そう言われて、結局なにもできず、
勇気も知識も行動力もないまま時間だけが過ぎていくだけ。
他のキャラも、
夢をバカにされたり、
人間関係でトラウマを抱えていたり、
幸せの価値基準が"
普通"
でありたいと願っていたり、
諦める理由なんて腐るほどある中、
物語が進んでいくんですよね。
というより、何度か南極行き渋ってます。笑
そのくらい動物的思考というのは、
不安・恐怖を考えさせ、決断を遅らせ、
短期的快楽に依存させ、
周りもそうだよなと集団心理に紛れ込ませてくる。
そうして時間だけがただただ過ぎていくんです。
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4.
なぜ、私たちの心に響くのか
①「目標がない」「何者にもなれない」焦りがキャラとリンクする
今の時代は、SNS
を開けばいわゆるすごい人だらけ。
「夢を叶えました」「人生変わりました」
そんな投稿ばかり並ぶ。
でも一方で、
「やりたいことがわからない」
「何かしたいのに動けない」
「変わりたいのに変われない」
こういった人が増えているのも事実。
そんなモヤモヤを抱える人の共感を呼ぶんですよね、
まさしく"
自分ごと化"
させてくるんです。
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②正解のない時代に気持ちの重要性を教えてくれる
就活も、キャリアも、恋愛も、正解がない。
「これさえやればOK
」なんて時代は終わっていて、
選択肢は無限なのに答えはどこにもない。
彼女たちもまた、「なぜ南極に行くのか」と
問われても、うまく答えられないんです。
そんな迷う時代に取り残されているときに
"
理由なんて、行きたいって気持ちだけで十分でしょ"
そう、感情が最大の動き出す理由になることの重要性に気付かされます。
ハッとさせられどんどん引き込まれました。
理屈じゃなく、気持ちに従って動くことが、
人生においてどれほど重要かということなんですね.
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③目的と手段の整理をさせてくれる
▼
主人公たちの表面的な目的
南極に行くこと
物語のスタート地点では、
・キマリは「何かを変えたい」「一歩踏み出したい」
・報瀬は「亡き母に会いに行く」
という"
南極行き"
が彼女たちの共通目標(目的)として描かれます。
▼
物語を通して見えてくる本当の目的
「自分の殻を破ること」
「諦めていた自分を超えること」
「変わりたい自分に素直になること」
つまり、南極という場所は"
手段"
であり、
本当の目的は、内面の成長や自己超越にあると考えました。
私たちも目的と手段がごちゃごちゃになって
なんでこれ続けてるんだっけ?と
行動を疑いたくなる瞬間があると思います。
そんなとき立ち返るきっかけを与えてくれました。
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④本気の人がいることで周囲が変わることを証明している
【報瀬=本気で何かを目指す存在】
※報瀬(
しらせ)
=南極に行くことが目標の女の子
報瀬のように、
・笑われても信念を貫く
・結果がどうであれ動き続ける
・周囲が冷ややかでもブレない
そんな"
熱量のある人間"
がひとりいるだけで、
周囲はその熱に引っ張られ、行動せざるを得なくなるんですよね。
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【現代における解釈】
報瀬のような存在=本気で何かをやってる人
と関わることで、他のキャラたちが変わったように、
現代の私たちも──
"
本気の人の近くに身を置くこと"
が、
自己変容のきっかけになると確信がつきました。
これは心理学でも「ピグマリオン効果」や「ミラーニューロン」によって説明されていますよね。
人は、近くにいる人の価値観や熱量に無意識に影響されるんです。
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◾️
まとめ
宇宙よりも遠い場所は、
現代人の『悩み』『葛藤』を持った観る者へ
1.
共感を煽る(
自分ごと化)
2.
目的確認(
※これが抜け落ちやすい)
3.
意思決定(
気持ちが重要)
4.
行動理由の真理(
自己変容)
5.
人脈力(
最大のモヤモヤ期脱出装置)
5
つの構成で綴られていて
没入感を高めていて、自分でも買われるかもしれないとそっと背中を押してくれる作品だったと感じさせられました。
そのなかで、
どれだけ悩んでいても、やりたいからやる!!
そんな感情が原動力の理由になることの尊さを教えてくれる。
とりあえず目的を作ろう。目的はなんだっていい。
目的のその先にある自己変容によって更なる目的が見えてくる。
目的→
自己変容→
目的→
自己変容…
というループ。
もし、それでも動けないなら、
"
本気の人の近くに身を置くこと"
が重要。
ある意味、人脈力を磨く方が、
自身の目的探しよりも最短最速で自己変容へ導いてくれるかもしれないということ。
何事においても人脈や周りに置く人間によって
この世の中は、良くも悪くも左右されると思っています。
今の変わりたいという気持ちを大切にしていきましょう。
決して1
人じゃありませんし、
僕も変わりたいと強く強く願う1
人です。
まだまだ駆け出しで、
権威ある実績なんて持ち合わせていません.
そんな僕でもきっと小さな行動を通して変われると信じて今日も生きます✌️



