2025/12/21 16:30 up
高校生の頃、
部活の先輩と話していて、
ちょっとした冗談で肩を掴まれたとき。
驚いて目を見たら、
先輩がすぐ上から見下ろす角度で
じっと目を合わせてきたんです。
何か特別な言葉があったわけじゃなくて、
触れ方も強くなかったのに、
身体が勝手に反応した。
呼吸が急に浅くなって、
何も言えなくなって、
そのまま少し動けなくなった瞬間。
あの“支配されるみたいな間”が
ずっと頭から離れなくなった。
そこから、
目の距離とか、
触れる前の沈黙とか、
反応を観察して主導権を握る感覚に
惹かれていったんだと思う。
強い刺激じゃなくて、
静かに追い込まれる感じ。
相手の呼吸が変わったり、
視線が泳いだり、
声が途切れる瞬間が好きになったのは
きっとあの時から。
優しいのに逃げられない空気。
あれを作るのが、
今の私の一番の快感。
もし会えたら、
そのきっかけを思い出させてくれるような
“静かな支配”ができたらいいなと思う。



