2025/12/28 12:42 up
「そこ、触ってもいい?」
「いいですよ。ただし……“優しく”って言葉、忘れないでね」
わたしの身体は、誰かの所有物じゃない。
だからこそ、許可を与える瞬間にこそ意味がある……。
“お願いして”って言葉は、支配の合図みたいなものなのです。
男の人って、つい加減を忘れてしまう生き物。
痛みと快感の境界を“混同”している人も多い。
でもね、わたしにとって本当の快感は、
“痛みを避けながら、支配されている錯覚を楽しませる”こと。
乱暴にされたら、その手を止めて見つめ返す。
その沈黙だけで空気が変わる。怖いくらいに静かな時間。その先に、“支配と許し”のスイッチが入るんです。
触ることは簡単。けれど、“触れる権利を得る”のは、少し難しい。
それでも挑もうとする人だけが、わたしの“優しさ”に触れられる。
ねぇ、今日もちゃんとお願いできますか?



