2025/12/24 21:21 up
久しぶりに来てくださったお兄様。
扉が開いた瞬間、ちょっと照れた笑顔を見せてくれたのに、いざベッドの上に来ると——
まったく私の顔を見てくれない。
横向いたり、胸元ばっかり見てごまかしたり、
指を絡めてもすぐ目を伏せてしまう。
「そんなに久しぶりが
恥ずかしいんですか？」
って聞いたら、小さく笑いながら頷くお兄様。
可愛いなぁと思いながら、あえてゆっくりと近づいて、顎に指を添えて上向かせて、逃げる視線ごと掴んで戻して差し上げました。
「逃げるの禁止です。
ちゃんと私を見てください。」
そう言った瞬間のお兄様の呼吸、ほんの少し止まったの、ちゃんと感じましたよ。
そこからは、身体の反応が全部わかりやすくて
胸元をゆっくりなぞれば喉が震えて、耳の裏に唇を寄せれば膝が少し崩れて、キスを落とすたびに視線が揺れて戻ってくる。
目が合うたびに、「……恥ずかしい……」って言いたげな表情をするのに、逃げたいのに逃げられないみたいに、腰だけ素直に熱くなっていく。
「久しぶりなんですから、私を覚え直してもらいますね？」
焦らすたびに零れそうな声が混じって、最後の方なんて、もう目を逸らす余裕すら残っていなくて。
離れていた時間、全部塗りつぶすみたいに
甘く、深く、乱れていただきました🤍✨
本指名のお兄様❕
昨日はありがとうございました✨️
