2025/11/01 22:27 up
最初は緊張して、
目も合わせられなかったあなたが、
今では当たり前みたいに手を伸ばしてくる。
でもね、
わたし、ちゃんと覚えてるの。
最初にイったときの顔も、
自分でもびっくりした声も、
「こんなに感じたの初めて……」
って呟いたのも──
わたしの中に、全部残ってる。
そして何より、
あなたの変化を、ずっと見てきた。
触れるたび、
重ねるたび、
もっと素直になって、
もっとわたしに支配されていく姿を。
“慣れたね”じゃなくて、
“馴染んだね”って言いたい。
わたしの責め方に、
わたしの癖に、
わたしの支配に、
あなたがどんどん馴染んでいくのが嬉しいの。
ねぇ、そろそろ認めて?
“わたしがいないとダメなカラダ”になってるって。



