問題は、その人の弱点や欠点そのものではない。 それに対して、あなた自身がどんな反応を選び、何をすべき - とうま 2025年12月23日の写メ日記

「問題は、その人の弱点や欠点そのものではない。
それに対して、あなた自身がどんな反応を選び、何をすべきかである。」

これは、スティーブン・R・コヴィーの言葉です。

人は誰でも、弱点や欠点を持っています。
でもそれは、必ずしも悪いものではなくて、
多くの場合、表裏一体だったりする。

例えば僕の場合。
思い立ったらすぐ行動してしまうから、失敗も多い。
だけどその分、人より多くの経験を積むことができている。

つまり、弱点や欠点そのものが問題なのではなく、
それに対してどんな反応を選ぶか、どう行動するかが大切なんだと思います。

女風ユーザーさんの中にも、
セラピストに対して「好き」という感情があるからこそ、
不安になったり、嫉妬したり、
いろんな想いが心に浮かぶことがあると思います。

その感情は、否定されるものじゃない。
むしろ、とても大切で、尊いものだと思います。
この人生で「好き」と思える人に出会える確率は、
きっとそんなに高くないから。

ただ、そういう出来事があったときに、
自分がどんな反応を選ぶかは、選択できる。

例えば、気持ちが揺れた日。
何かを変えなくても、答えを出さなくても、
ただ今日を終わらせる、という選択もある。

感情を無理に整理しなくていいし、
正解を見つけようとしなくてもいい。
そのまま抱えたまま、時間が流れていくのを待つ。
それも一つの反応で、十分な行動だと思います。

自分の性格やパーソナリティは、簡単には変えられない。
だからこそ、反応や行動を少しずつ選び直しながら、
今より少し生きやすくなれたらいい。

上手くまとまっているかは分かりませんが、
この日記が、誰かの心にそっと置かれるものだったら嬉しいです。