毎日をその日の収穫量で判断せずに、まいた種で判断する - とうま 2025年12月15日の写メ日記

「毎日をその日の収穫量で判断せずに、まいた種で判断しなさい」


この言葉は、僕がずっと大事にしている考え方です。
本田圭佑さんの「結果に囚われるな、成長に囚われろ」という言葉にも通じるものがあります。
女性用風俗のセラピストという仕事は、見方によっては営業職にも近い側面があります。
毎月ナンバーが出たり、毎日の“結果（収穫量）”がどうしても目に見えてしまう仕事です。
だからこそ、結果ばかりに意識を向けてしまうと、
自分のリソースが必要以上に削られてしまうことがあります。
感情も、体力も、心の余裕も。
そんなときに僕が大切にしているのが、
「まいた種に目を向ける」 という考え方です。
“まいた種”とは、
すぐには結果に結びつかない行動のこと。
SNSの発信、読書、筋トレ、勉強、内省…
静かに積み重ねる行動です。
この業界には「お茶（1人も接客が入らずに終わる日）」という言葉があります。
結果だけで判断する人は、その日を“失敗”と感じ、落ち込み、時には心をすり減らしてしまう。
でも、“まいた種”に意識を向けている人は違います。
「今日も自分がやるべきことをやれた」
「昨日の自分より、ほんの少しでも成長できた」
そう思えるだけで、仕事に向き合う気持ちが前向きになるし、
チャンスを掴む可能性も自然と高くなる。
だから僕は、
毎日を“収穫量”で判断するのではなく、
“まいた種”で判断する生き方を続けていきたいと思っています。
もし、仕事で結果が出なくて苦しくなることが多い人がいたら…
この考え方を少しだけ心に置いてみてください。
今日まいた種は、きっと未来のどこかで花咲きます。
そしてまずは、今日の自分をそっと褒めることから始めてみてほしい。
あなたの人生が、少しでも軽く、前に進みますように。