2026/01/09 12:05 up
8日 15:00 T駅 5度目ましてさま❤️
前回はだいぶ間が空いたから、
またしばらく逢えないだろうな…と思っていた。
だから、彼からの予約を見つけた瞬間、
自然と足取りが早くなる。
ホテルのドアが開くと、
相変わらずの、あの愛らしい笑顔。
『相変わらず可愛いね』
変わらない一言に、
胸の奥がふわっと緩む。
『もう、可愛すぎるよ』
そう言いながらベッドへ向かう彼。
笑って照れを誤魔化しつつ、
「今回は少し早く逢えて嬉しいです」と伝えると、
『それでも5回くらいチャレンジして、やっとだよ』
『伊織ちゃん、人気なんだもん』
「他の子にも入ってるでしょ?」
とイタズラに意地悪を言うと、
『入ってはみたものの…なんだよ』
『やっぱり伊織ちゃんじゃなきゃ、ダメなんだよ』
その言葉の温度が、
ゆっくり身体に染みてくる。
唇が触れた瞬間、
逢えなかった時間が、静かにほどけていく。
急がず、確かめ合うみたいに重なる呼吸。
彼の指先は、私の反応を待つように、
触れては離れ、また戻ってくる。
「気持ちいい…」と声が漏れてしまう。
『気持ちいいの?』と優しく、その声を拾ってくれる。
そのたび、
身体の奥がじわじわと熱を帯びていく。
スカートの中に差し込まれた手は迷いがなく、
でも驚くほど優しい。
くすぐったさと、逃げ場のない心地よさが混ざって、
思わず声が零れる。
『…そんな顔、反則だよ。
可愛い…』
低く落とされた声。
視線を外せないまま、
気持ちよさだけが積もっていく。
ゆっくり、確実に。
触れられるたび、
身体は正直に応えてしまって、
隠していたはずのところまで見透かされる。
やがて彼の呼吸が変わり、
肩に回された腕に力がこもる。
『…ちょっと、待って…』
そう言いながらも、
逃げない手。
短く息を詰めて、
背中がびくっと跳ねる瞬間。
声にならない声を漏らしながら、
彼はそのまま、深く、力を抜いた。
しばらく動けず、
額を寄せたまま、荒い呼吸だけが残る。
『…やっぱり、ダメだね』
『伊織ちゃんだと』
そう呟いて、
安心したみたいに微笑う彼。
余韻の中で、
ゆっくり呼吸を整えながら、
そのまま腕に包まれる。
時間まで、他愛もない話をしているうちに、
耳元で聞こえてきたのは、
穏やかな寝息。
それにつられて、
伊織もいつの間にか、夢の中。
タイマーの音で目を覚まし、
静かに身支度。
まだ微睡んでいる彼にそっと、
「またね。」と声をかけ、部屋を後にした。
間が空いたと思ったら、
こんなふうに、少し早く逢えた再会。
今年も、
ゆっくり、にこにこ、
あなたを待っています💕



