2026/01/08 17:05 up
7日 21:30 17度目ましてさま❤️
インターホンが鳴って、扉が開く。
顔を合わせた瞬間、まずはきちんと。
「あけましておめでとうございます」
その一言で、年が切り替わった実感が、
静かに胸に入ってきた。
『こちらこそ。今年もよろしくお願いします』
変わらない落ち着いた空気。
でも、年明けのせいか、どこかやわらかい。
『先にシャワーどうぞ。今日の衣装、こちらで。』
その言い方で、今日はもう始まっている。
渡されたのは、白。
シンプルで、艶のあるセクシーな水着。
鏡の前で整えると、
お尻のラインが、思わず自分でも見惚れるくらい、
ぷりんっ!!
「これ…可愛いですね」
『でしょ。後ろ、特に』
くるっと一回転。
視線は正直で、遠慮がない。
テーブルには温かいお紅茶。
湯気の向こうで始まったのは、年末年始の報告会。
旅行の話、食べたもの、ちょっとした出来事。
「いいお正月でしたね」
『うん。本当に』
そう言い合った、その流れのまま。
『ちょっと、立ってみて』
白の水着に、シチュエーションが重なる。
角度を変えさせられたり、
『今の感じ、いい』
『そこで止まって』
遊び心たっぷりなのに、
触れ方は丁寧で、ちゃんと“見る”。
言葉は軽やか。
でも間は真剣で、呼吸が合っていく。
気づけば、
写真を撮ってもらうことさえ忘れていた。
それくらい、夢中。
笑って、からかって、
ふっと静かになって、
最後は自然に、ひとつにまとまる。
終わったあとの余韻も、いつもどおり心地いい。
シャワーを浴びて戻ると、彼が声をかけてくれた。
『何か飲みますか?
ビールに…ウイスキーに…
ウイスキーの水割りは、
美味しく作る自信ありますよ』
「ウイスキー、いただきたいです!」
そう言うと、目の前でグラスを用意してくれる。
氷を八分目まで入れて、くるくると回す。
そこに注がれる、アイリッシュウイスキー。
『どうぞ』
ふわりと広がる、やさしい香り。
「うん…美味しい!!」
『でしょ』
軽くグラスを合わせて、乾杯。
そこからまた、お正月の話。
どう過ごしたか、何が印象に残ったか。
彼女さんの話も混じって、
聞いているこちらまで、自然と頬がゆるむ。
帰り支度をして、玄関へ。
『あ、これ。』
そう言って、そっと差し出された
プレゼントとお土産。
中身は多く語られないのに、
触れた瞬間、静かなぬくもりだけが伝わってくる。
形も、重さも、どこか“彼らしい”。
選んでくれた時間ごと受け取った気がして、
思わず顔がほころぶ。
「ありがとうございます。嬉しい!!」
その一言に、
少し照れたように笑うのも、やっぱり彼だった。
さらに、
『これ。』
そう言って、さりげなく渡されるタクシー代。
「ありがとうございます」
言葉にしなくても伝わる、変わらない気遣い。
『気をつけて帰ってね』
「はい。また」
ドアが閉まる直前まで残る、年明けらしい余韻。
特別なことをしたわけじゃない。
でも、ちゃんと特別だった一日。
白が似合った、この日の記憶。
また、続きを味わいに来ますね💓



