2025/12/26 08:30 up
23日 10:00 K駅 初めましてさま❤️
朝、届いたオキニトーク。
『はじめまして。本日お会いしたいのですが、
川崎で待ち合わせは可能でしょうか?』
丁寧で、少し緊張がにじむ文面。
「10時にお伺いできますよ」と返すと、
ほどなくご予約確定。
こういう朝は、なんだか一日がやさしく始まる。
待ち合わせ場所に向かうと、こちらを見つけて、
にこっと笑って歩み寄ってくる彼。
その笑顔だけで、ふっと肩の力が抜けた。
ホテルへ向かう道すがら、
「お店はお久しぶりなんですよね?」と聞くと、
『そうなんですけど、サイトはちょこちょこ見てて。
ずっと伊織さんが気になってて。
死ぬ前に一度と思って』と、
あまりにさらっと言うものだから、
「死ぬ前って」と思わず笑ってしまう。
どうやら、伊織に逢うことが
“死ぬ前にやりたいことリスト”のひとつらしい。
…大げさだけど、嫌いじゃない。笑
お部屋に入り、お風呂の準備をしてソファに戻ると、
テーブルにはお酒とおつまみがきれいに並んでいる。
「わーい🙌」と声を上げると、
『緊張ほぐさないと』と、少し照れた笑顔。
乾杯。
一本目を飲み干した頃、
彼の手が、探るでもなく、自然に伊織の手に重なる。
「緊張、ほぐれた?」
『うん』と小さく頷いた、そのままの流れでキス。
ソファで、指先から始まって、
お手手マン、そしてクンニ。
ベッドに移っても、変わらず丁寧で、粘る舌。
逃げ場を失って、声が零れて、
悶えて、どうしようもなくなって、
気づけば、たっぷりと潮を吹かされていた。
そのまま、密着したスマタで、
彼は短く息を詰めて、発射。
一度シャワーで汗を流し、
ベッドに戻って、少しだけ間を置くと、
『あの〜…お願いしていいですか?アレを』と、
遠慮がちに。
「アレ?……あ〜!アレですね♡」
二人で笑って、またベッドへ。
伊織の神技と言われる"ノーハンド舌回しエロフェラ"
『あ〜…気っ持ちいい…』
『こんなに濃くされたの、初めてです』と、
天を仰いで、声を漏らして、
最後は『うっ…』と腰がぴくん。
二度目の、静かな果て。
タイマーが鳴って、名残惜しくシャワー。
お支度をして、駅まで並んで歩く。
「死ぬ前にやりたいことリスト、
“伊織にもう一度逢う”を追加しておいてくださいね」
そう言うと、彼は照れたように笑った。
また来年も、お待ちしています。
リストの続き、ちゃんと回収しに来てくださいね💓



