2026/01/13 10:34 up
扉が閉まった瞬間、
外の世界と切り離された静けさが、
ゆっくりと二人の距離を近づけていく。
言葉は多くなくていい。
視線が触れ、呼吸が重なり、
それだけで十分に伝わる温度があった。
触れられるたび、
少しずつ理性がほどけていくのがわかる。
強く求めるわけでもなく、
ただ確かめ合うように、
その時間に身を委ねていた。
大人だからこそ分かる、
焦らない距離感と、
ゆっくり深まっていく感覚。
さりげない優しさや、
何気ない仕草に、
胸の奥が静かに熱を帯びていく。
昨夜の時間は、
甘く、そして少しだけ危うくて。
ふとした瞬間に思い出してしまうような、
そんな余韻を残してくれました。
また、同じ扉の向こうで。
続きを確かめ合える日を、
静かに待っています。



