2025/12/24 12:27 up
皆様こんにちは(*´▽`*)
日毎に寒さも厳しくなり、
布団から出たくないなぁ、などと思いながら日々を過ごしていたら、12月も終盤となってしまいました。
本当、寒いと常に眠くて、布団から出たくないままウトウト眠っているのって本当に心地良くて、何かを考えるのも億劫で(^◇^;)
冬眠中の熊とか土の中の球根ってこんな感じなのかなぁ、なんて想像してしまいます。
願わくばこのまま静かに埋まっていたい。
というわけにも行きませんので、そろそろ脱布団して、
久々の投稿になってしまいましたがm(__)m
やっぱり布団の中で書いてます。スミマセン。
今日は朝から冷たい雨が降っていて、やっぱり寒い。
あの歌みたいに、夜更け過ぎには雪へと変わるのかしら?
それは勘弁してケロ(´;ω;`)
あの歌に酔える程もう若くもキラキラもしてないし、
それでも万人に平等に、今日という日が訪れるのですよね。
という事で本題。
こちら、一度誰かに見せたいと思っていた光景なのですが、冬になると純白の鳥が集結する、ヒマラヤ杉の巨木です。高さ30メートルくらいあるんじゃないかしら。
数年前に初めて見た時は、
闇夜に浮かぶ枝に、白い雪が降り積もっているように見え、
こんな大きな木にクリスマスの飾り付けをするなんて、粋なことする人達が居るんだなぁ、って感心してました。
でも、翌朝見たら、枝には何も無くて、普通の殺風景な針葉樹にもどっていて不思議でたまらなかったのですが。
そしてそれから数年後の宵の口、仄暗い中、妖怪みたいな怪しい雄叫びを上げながら木の周辺を飛び回り、次々と枝に舞い降りて行く無数の白い大きな鳥の姿を確認し、
昔見たあれの正体が、白鷺の大群だという事に気付いたのでした。
ちょうど今頃が、パートナーを見付けて巣作りを始める時期なので、多摩川の流域で集団で固まって狩りをしている白鷺の群れをよく見掛けます。
多分、あの中でパートナーを見付けて、春に向けて巣作りの準備を始めるのでしょうね。
で、鳥の中でも、獲物が沢山取れたり、良いポジションに素敵な巣を持っている雄の方が、雌鳥にモテるのでしょうか(^◇^;)
通りかかる度に、木の一番高い天辺
のポジションを巡り、鳥同士が熾烈な争いを繰り広げているような光景が見られます。
鳥達が巣に戻って来るのは暗くなり始める頃で、明るいうちはなかなか撮影出来なかったのですが、先日、小雨交じりの天候時、いつもより早く帰宅が始まった日があり、不鮮明ですが何とか撮影に成功しました。
最近は、圧巻の光景に、立ち止まって眺めて行く人達も増えたようです。
今日は12月24日
皆様、素敵なクリスマスイブを過ごせますよう……
こんなクリスマスツリーの画像で恐縮ですが(^◇^;)



