2025/12/16 02:00 up
人はみんな、どんどんと
「弱音を吐く場所」が少なくなる。
仕事では頼られ、家では気を配り
誰かの感情を整える側にいることが多い。
だから、疲れていることすら
気づかれないまま、夜になる。
本当は、誰かに寄りかかりたい日もあるのに
「今さら甘えるなんて」
そんなふうに自分にブレーキをかけてしまう。
こんな自分でいいんだろうか?と思う日々。
無理に優しくならなくていい。
無理に明るく振る舞わなくていい。
無理に強がらなくていい。
経験してきた時間こそ、尊重されていい。
話がまとまらなくてもいい。
愚痴でも、沈黙でもいい。
涙を流してもいい。
乱れてもいい。
否定せず、急がせず正解を出そうとしない。
ただ、「それでいいですよ」って
貴女の隣で聞いている時間。
弱音を吐けない貴女が求めているのは
安心できる居場所だと思うから。
普段では感じられない刺激だと思うから。
今日は、何者かにならなくていい。
貴女がありのままの自分でいられる居場所を作りたい。
貴女との『ご縁』が結びますように。



