2025/12/23 16:18 up
むかしむかし、鎌倉時代のお話。
お寺を建てていた大工の棟梁さんが、間違えて1本だけ柱を短く切ってしまいました。
このままでは本堂が完成しない…そんな時、そっと助言をしたのが妻の阿亀(おかめ)でした。
阿亀は、すべての柱を短く切りそろえてみてはと夫に助言。
阿亀の知恵のおかげで柱は無事に直され、お寺は立派に完成しました。
でも当時は「女が男に知恵を授けた」と知られることが、とても恥ずかしい時代。
阿亀はそのことが世間に知られてはいけないと思い、命を絶ってしまったといわれています。
その後、夫は阿亀を偲び、あの丸い笑顔の「おかめの面」を作ったそうです。
あの優しい顔には、影で支えた女性の知恵と想いが込められているのかもしれません。
目立たなくても、そっと支える優しさって大事だなって思いました。
のぞみもあなたにとって、そっと支える存在であったらいいな。



