2026/01/12 13:40 up
キスに時間をかけるのが好きで、 気づけばかなり経ってることがある。長いと言われるかもしれないけど、あれはただ触れているだけの時間じゃない。心と体の緊張を少しずつほどいて、同じ温度に揃えていくための大切な工程だと思ってる。安心できるか、相性が合うか、その確認を丁寧に重ねていく感覚。
一歩先を示すことはあっても、無理に引っ張らない。相手の呼吸や間に耳を澄ませて、ちゃんと追いつくまで待つ。急に気持ちが高まらないことなんて、本人がいちばん分かってる。だから焦らせないし、置いていかない。
顔が近くて、息が自然に重なる距離まで寄り添って、「この人、ちゃんと向き合ってくれるな」って思えた瞬間、体の力が抜けていく。そこから呼吸が合って、気づけば同じリズムで深く入り込んでる。
派手さはないけど、確かに深い。
こういうキスの良さは、分かる人にだけちゃんと伝わる。
うた



