2025/12/25 10:45 up
delulu diary~ No⒈
🌸*・紫陽花の、貴方へ🌸⋆*
毎日同じ事の繰り返しの日々で
私は 幸せでもあり
少し …
退屈でもあった
いつもと変わらぬ朝
朝食を軽く摂り
家事を済ませ…
ソファーに座り テレビを付ける
何気なく付けたテレビでは
紫陽花が見頃と映し出され
薄紫や 淡いピンクの紫陽花は
とても綺麗で
そして
妖艶な姿に…
私は 導かれるかのように
あの公園に行ってみようかしら!
メイクを始め
公園へと向かう
それは 普段のわたしとは違い
衝動的な行動でもあった
天気は 薄曇りで
人影はまばら
静かな公園を1人
ゆっくりと歩き始める
しばらくすると
あの テレビで映された場所には
数名の方たちが写真を撮ったり
紫陽花を楽しんでいて
私も ウットリと
その艶やかな紫陽花を 眺めていた
綺麗だな~
来て良かった
そんな事を思い 空を見上げると
ポツポツと 雨が降り出し
帰らなきゃ……
足早に戻ろうとする私に
「すみません!」
ハァ
ハァ
息を切らし 走って来た青年は
「あの……あ、あの もし宜しければ 写真を撮らせて頂けませんか?」
紫陽花をバッグに……
出来上がった写真を
青年は わたしに見せて
あなたの白いシャツが
紫陽花と 重なって
あの……
あの失礼ですけど
凄く 色っぽくて
この写真
車で一緒に見ませんか??
雨宿りしましょう
着いて行ってみようかしら
今、そんな気分になり
私は 青年の車に乗り込むと
雨で 身体 濡れちゃいましたね
引き止めてしまい
申し訳ありませんでした
でも この写真
凄く素敵です
ホットコーヒーを飲みながら
出来上がった写真に 頬を染める
白いシャツは
雨で肌にひっつき
うっすらと 下着から
胸の膨らみも見え
後ろの紫陽花が また 雰囲気を出していて
ね
素敵でしょ?
青年は 興奮しながら伝えてくると、
雨足は 周りの音を掻き消す程
強くなり
駐車場には 私達だけだった
青年は、 寒くないですか?
じっと 私を見つめてきて
うつむきながら コクンと頷く 私の髪を
優しく 撫でながら
俯く顔を上げ
キスをした
とても 綺麗です
青年は
シートを倒し また キスをする
ダメ
私 帰らなきゃ
こんな所で……
彼は シャツのボタンを 1つ
また1つ 外しながら
でも僕
今 堪らなく
貴方を抱きたいです
ザーザーと 雨は強くなり
車の窓は 曇りだし
彼は 身体に張り付いたシャツを
剥ぎ取り
僕が 暖めるから。
彼は止まらない……
狭い車の中で
彼の体重が重なり
彼の重みを感じながら
ブラジャーからはみ出た 乳首を
ちゅぱ
ちゅぱ
誰かに見られているかもしれない
興奮から
電流が身体に走るように
ぁあああ~ん
声は漏れ
1つになりましょう
パンツに伸びた指が
私の蜜壷を掻き回す
くちゅ くちゅ
あん
じゅぽ
じゅぽ
ああん
あん
あん
車内に響く 卑猥な音
僕
もう我慢出来ません
彼の 愛欲に満ちた 熱い棒の先が
ゆっくりと 入口へ到達すると
僕の 分かりますか?
感じてますか?
入口は 受け入れたくて 熱くなり
ヨダレを垂らし お尻まで流れだした
愛液に
凄いですよ、嬉しいです
こんなに 僕を欲しがってくれている
興奮した、青年のパンパンになった、棒が
ニュルっと入り込み
奥深くに到達すると
2人同時に
ああ~~
いい~
ここ めちゃくちゃ気持ちいいです
僕を包み込んでくれてます
彼の腰は ゆっくり ゆっくり
下から上へ 突き上げてくる
私の 一番感じる所をみつけ
何度も
何度も
ずっちゃ
ずっちゃ
ぬっぷ
ぬっぷ
彼の息遣いも荒くなり
わたしの性感帯は刺激されまくり
つつかれる度に
衝撃が走り
あん
ああああ~ん
い、
いくぅ
ダメ~
いっくぅ~~~
あ~ん
私は果ててしまい
彼も 後を追うように
絶頂を迎え
彼は 私を 抱きしめて
ありがとう
素敵でしたよ、と
また 頭を撫でながら
笑顔を見せた
雨足が弱くなり
彼は もし良かったら
この、シャツ貰ってください…
男物の黒のシャツを 私は身に纏い
何事も無かったかのように 車に戻る
車内から 彼に会釈をし
今
私は
まるで 何事も無かったかのように
買い物カゴに 野菜を入れている
私の 刺激の無い 日常が
この日だけ
少し変わった事が嬉しくて
彼に 感謝をしながら
また
何も変わらぬ 明日が
始まって行く
紫陽花が咲くと 思い出す
女の歓びを くれた
紫陽花の 貴方へ~
ありがとう



