2025/12/12 13:17 up
最近、「世界って本当に本物なのかな?」
っていうことを考えてた。
紀元前の人がいた証拠とか、何千年前の出来事ってどうして言い切れるんだろう。
もしかしたら、全部あとから作られた設定で、私たちはそれを“本当だ”と思い込まされてる
だけなのかもしれない。
記憶を改ざんされたとしても、気づく術なんてないんだから。
もしこの世界が誰かの都合のいいように作られた“虚構の世界”だったら、
私たちはただのプレイヤーにすぎない。
ルールの中で動かされて、
生きて、悩んで、喜んで。
そんなふうに考えると、死ぬことのハードルも下がる気がする。
だって、ゲームのキャラが死んでも、外側の世界は続いていくでしょ?
でも、この世界が虚構かどうかなんて
本当は確かめられない。
結局確実なのは、
「疑ってる自分の意識だけ」。
デカルトの“我思う、ゆえに我あり”って、こういうことなんだなって思った。
世界が本物でも虚構でも、
感じてることは全部本物。
だから今日こうして考えてる私が“確かに存在してる”ってことだけは、誰にも否定できないんだと思う。
今日も鮭おにぎりは美味しかった。



