2026/01/07 18:18 up
年始にご予約をくださっていた皆さまへ。
まずは、体調不良による突然のキャンセル、本当にごめんなさい。
静まり返った部屋で天井を見つめながら、
私はずっと考えていました。
約束を果たせなかったこと、
待っていてくれた時間の重み、
その一つひとつが胸の奥に沈んで、
夜になるたび、言葉にならない溜息としてこぼれていました。
それでも、こうしてまたここに戻ってきたのは、
誰かの一日に、そっと寄り添える場所でありたいから。
触れ合う前の沈黙や、視線がほどける瞬間まで、
大切に抱えられるような時間を、
私はこれからもっと丁寧につくっていきたいと思っています。
さやかはここから、もう一度、誠実に歩き出します。
この空白も後悔も、すべて連れて、
次にお会いできる夜を迎える準備はできています。
どうか、もう一度だけ、
さやかに会いに来てください。



