2025/12/18 08:13 up
どちらも、失ってから重要さに気づく。
足りているうちは当たり前で、満たされている時ほど意識されない。
けれど少し不足すると、集中力が落ち、判断が鈍り、心まで乾いてくる。
水は無理をしない。
高いところから低いところへ、抵抗の少ない道を選んで流れる。
人生も本来はそうで、力づくで進むより、自然に流れる方が遠くまで行ける。
水は形を持たない。
器に合わせて姿を変え、環境に逆らわない。
それでいて、時間をかければ岩さえ削る。
柔らかさは、弱さではない。
そして水は、止まると澱む。
流れているから清らかでいられる。
人生も同じで、完璧を待って止まるより、未完成でも動き続けた方が澄んでいく。
焦った時ほど、まず一杯の水を飲むといい。
人生は、意外と静かに立て直せる。



